【女子旅プレス＝2023/10/23】東京・銀座7丁目にホテル、サウナ付きの入浴施設、レストラン、ナイトクラブが入居する複合商業施設「グランベルスクエア（GRANBELL SQUARE）」がグランドオープン。食事もサウナも夜遊びも楽しめる、話題のスポットに潜入してきた。＜体験レポ＞
【写真】サウナもホテルも！大人の癒しが詰まった「グランベルスクエア」
◆銀座コリドー街の新スポット「グランベルスクエア」
「グランベルスクエア」は、銀座の飲み屋街・コリドー街の中心に位置する、地下3階～地上10階建て、延床面積約1万平米の複合商業施設。
地下2・3階に曜日・時間入れ替え制のライブハウス「BASE GRANBELL（ベース グランベル）」／ナイトクラブ「Zouk Tokyo（ズーク トウキョウ）」、3階マッサージ店（予約者専用）、4階スパサウナ施設「SPA＆SAUNA コリドーの湯」、5階にフロントを置くホテル「GINZA HOTEL by GRANBELL（銀座ホテルバイグランベル）」、最上階10階のステーキハウス「BEEF STEAK CLUB KIYO GINZA（ビーフ ステーキ クラブ キヨ ギンザ）」／「Rooftop Bar piro ginza（ルーフトップ バー ピロ ギンザ）」が入居している。
銀座駅・新橋駅より徒歩5分と、電車でもアクセスしやすい都心の中心部にありながら、食事、入浴、宿泊、そしてナイトライフまで、ここ1カ所で昼夜様々なニーズを叶えてくれる。
◆深夜でもサウナでさっぱり！湯上りのリラックススペースも充実「SPA＆SAUNA コリドーの湯」
「SPA＆SAUNA コリドーの湯」は、内湯と洗い場、オートロウリュサウナ、水風呂、外気浴スペースを備え、共有エリアにリクライナースペース、コンセント付きのワーキングスペース、そしてアルコール含むドリンク類や軽食を頼めるライブラリーラウンジを完備した温浴施設。
営業時間は11:00～翌9:00。受付時にフロントで渡される館内着とタオル、ロッカーキーを手に脱衣所へ。
シャンプー&トリートメント、ボディソープ、クレンジングオイル、洗顔料と、身体を洗うのに必要なものは全て揃ってるのでいつでも手ぶらで気軽に来館できる。
入浴スペースは「内観へと誘う空間」をコンセプトにしたデザイン性のある空間で、モノトーンを基調に内湯が幻想的にライティングされており、視覚からも癒されていく。
女湯・男湯共に基本の設備は同じだが、女湯のみスチームサウナもあり、オートロウリュサウナと合わせて2種のサウナを楽しむことができる。
水風呂と外気浴で心身共にすっかり“ととのった”後は、ラウンジで読書をしたり、テレビ付きのリクライニングチェアでうたた寝したり…と、ゆったりリフレッシュタイムを過ごすことができる。
深夜を含む“22時間営業”のため、銀座・新橋エリアで終電を逃した時に朝まで時間をつぶせる場所としても重宝しそうだ。
◆全102室のデザイナーズホテル「GINZA HOTEL by GRANBELL」
グランベルホテルグループ初となるプレミアムタイプのデザイナーズホテルとなる「GINZA HOTEL by GRANBELL」。
5階がフロント、5～9階は全102室の客室フロアで、客室はアールデコ調をモダンに昇華させたラグジュアリーなデザイン。
最も人気のクイーンルーム、ソファベッド使用で最大3名まで宿泊可能なデラックスツイントリプル、浴室に手すりが付いていて車椅子の方の滞在時にもやさしいバリアフリー仕様のユニバーサルクイーンなど様々なタイプを用意し、国内外から訪れるゲストの多様なニーズに応える。
ルーフテラス全体を取り込んだ開放的なフロントロビーでは、コーヒー・紅茶等のドリンクも用意し、植栽の緑に癒されながらルーフテラスでもくつろぎの時間を提供する。
◆最上階は都心の景観を眺めるステーキハウス＆週末夜はルーフトップバー営業
10階の「BEEF STEAK CLUB KIYO GINZA」は、熟成した最上級USプライムビーフのTボーンステーキ、また海外の方にも喜んでもらえる和牛の2つを中心に、極上ステーキと格別なワインとのペアリングを提案するステーキハウス。
昼は青空と高層ビル群を眺め、夜は煌めきに包まれながら、ルーフトップの非日常空間で味わう極上肉は格別だ。サイドディッシュには、ロブスターやクラブミートなど贅沢なシーフードも充実しており、ワインリストの数は250種類以上にのぼる。
銀座ど真ん中の眺望、開放感を感じながら都会の喧騒から離れてリラックスできる空間を活かし、週末の金・土曜の23:00～翌3:00は「Rooftop Bar piro ginza」として深夜もルーフトップバーとして営業。
現代にスピークイージーを再現した“都会のオアシス”で、食後の一杯にふさわしいフレッシュフルーツや炎などを駆使したミクソロジーカクテルなどを提供する。
◆ライブハウスとナイトクラブの2つの顔をもつ地下フロア
地下2・3階には、シンガポール随一のナイトライフブランド「Zouk」が「Zouk Tokyo」として日本初進出。日中はライブハウス「BASE GRANBELL」としてアーティストの音楽ライブや企業イベントなど貸切・着席形式での利用に対応し、毎週水・木・金・土曜の夜はナイトクラブ「Zouk Tokyo」として、DJをゲストに招いてのイベントを行う。
2フロア吹き抜けのフロアの演出の要となるのが、天井に取り付けられた直径5mの巨大ライティングシステム「マザーシップ」。クラブミュージックに合わせて光を放ちながら上下する「マザーシップ」の近未来的な演出を体感できるのは都内のクラブでもここだけだ。
また各フロアの音響設備には、世界一流と言われるサウンドシステム「void（ヴォイド）」を搭載。フロアを全体を見渡せるように配したVIP席の設計にもこだわった。
銀座コリドー街で美食・リラクゼーション・宿泊までワンストップで叶う「グランベルスクエア」。コリドー街での過ごし方に新たな選択肢を与えてくれる話題の複合施設を、ぜひとも一度チェックしてみて欲しい。（女子旅プレス／modelpress編集部）
■グランベルスクエア（GRANBELL SQUARE）
所在地：東京都中央区銀座7丁目2番18号
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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