草津温泉郷の国道292号、一時停止不要の立体交差に 門も新設、ランドマークになるか

温泉郷の南側、変則十字路交差点です。

通行方法が変わる

 群馬県草津温泉郷の南側の入口、国道292号に立体交差を兼ねた「温泉門」が誕生します。 この場所は、南北に貫く国道から中央通りが北東へ分岐し、また西へも小道が延びる変則的な十字路交差点です。南進する国道側に一時停止規制があることなどから、しばしば渋滞も発生します。 立体交差は、中央通りを越える形で南進する国道(完成後は町道 草津温泉門)に設置。北進側は従来通り地平です。現行の交差点は、国道を南進する場合はそのまま左折専用レーンとなり、中央通り(温泉街方面)へ合流する形状に変更されます。 そして、立体交差の下、中央通りには温泉門も建設されます。供用開始は竣工式後、2023年10月25日(水)午後からです。

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