コリン・モリカワは13位浮上 石川遼ら大健闘の日本勢が大幅アップ【男子世界ランキング】

10月22日付けの男子世界ランキングが発表された。先週の米国男子ツアー日本大会「ZOZOチャンピオンシップ」で2年ぶりの勝利を飾ったコリン・モリカワ(米国)が、20位から13位に浮上した。
同大会では日本勢5人がトップ20に入り、いずれもランキングを大幅に上げた。4位タイに入った石川遼は66人抜きとなる170位にジャンプアップ。6位タイと奮闘した久常涼は13ランクアップの90位で、自身初のトップ100入りとなった。

久常と同じく6位タイで終えた平田憲聖は317→257位、12位タイに入った小平智は427→363位とこちらも急浮上となった。

51位タイで大会を終えた松山英樹は、前週の36位から変動はなかった。

欧州男子ツアー「エストレージャ・ダムN.A.アンダルシア・マスターズ」でツアー4勝目を果たしたアドリアン・メロンク(ポーランド)は、54位から46位に順位を上げた。

ランキング10傑に動きはなかった。1位からスコッティ・シェフラー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジョン・ラーム(スペイン)と続いている。

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