2ボギーの劣勢から2イーグルで挽回! A・メロンクが逆転で欧州ツアー4勝目 星野陸也26位、比嘉一貴52位

<エストレージャ・ダムN.A.アンダルシア・マスターズ 3日目◇21日◇レアル・クラブ・ソトグランデ(スペイン) ◇7099ヤード・パー72>
 
DPワールド(欧州)ツアーは2週連続でスペイン開催。その2戦目となった「エストレージャ・ダムN.A.アンダルシア・マスターズ」は全日程が終了し、197センチの長身、アドリアン・メロンク(ポーランド)が「66」をマークして4打差を逆転し、欧州ツアー4勝目を挙げた。
メロンクは最初の3ホールで2つ落とす苦しい立ち上がり。そこから、6番パー5では2オン1パットのイーグル、9番パー4では残り121ヤードのセカンドショットを直接入れ、2つのイーグルを奪って挽回。後半に入ると4つのバーディを重ねてトータル16アンダーまで伸ばし、後続を振り切った。これでメロンクは今季3勝目。初優勝は昨年7月だったため、過去15カ月の間に4勝を挙げたことになる。
 
1打差のトータル15アンダー・2位には、3日目に首位タイに立っていたマティアス・シュミッド(ドイツ)、トータル14アンダー・3位にはリチャード・マンセル(イングランド)、トータル13アンダー・4位タイにはルイス・デ・ジャガー(南アフリカ)とチェイス・ハンナ(米国)が続いた。
 
日本勢では星野陸也と比嘉一貴の2人が出場。トータル3アンダー・49位タイから最終日をスタートした星野は5バーディ・1ボギーの「68」と4つ伸ばし、トータル7アンダー・26位タイに順位を上げてフィニッシュ。また、比嘉は3バーディ・4ボギーの「73」と1つスコアを落として、52位タイに入った。
 
今シーズンの欧州ツアーは残り3戦。26日に開幕する「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」には、日本で「日本オープン」、「ZOZOチャンピオンシップ」の2試合を戦った久常涼が参戦する。

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