【モデルプレス＝2023/10/23】King ＆ Princeが22日、全国ツアー「King ＆ Prince LIVE TOUR 2023 ～ピース～」の神奈川県・Kアリーナ横浜公演を開催。永瀬廉＆高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）がTiara（ファン）への想いを明かした。（※同レポートは昼公演時）
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◆「King ＆ Prince LIVE TOUR 2023 ～ピース～」
King ＆ Princeとしては約1年ぶりのツアーとなるが、2人で創り上げたコンサートとしては初の全国アリーナツアーとなる「King ＆ Prince LIVE TOUR 2023 ～ピース～」。「今のKing ＆ Princeの全て」をテーマに選曲、衣装、映像、構成、演出などメンバー2人を中心に創り上げ、Tiara（ファン）も一緒に楽しめることを最大限に意識したコンサートとなっている。
8月27日の宮城県・セキスイハイムスーパーアリーナを皮切りに12月10日の愛知県・Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場）Aホールまで、全国7都市24公演を開催予定。Kアリーナ横浜公演は3日間で5公演を開催し、約10万人を動員した。以下、ライブ終盤での2人の挨拶全文。
◆高橋海人からTiaraへ＜全文＞
横浜に来てくださった皆さん、今日はありがとうございました。自分がこのライブに対してすごい込めたメッセージは、皆が観終わった後にただ純粋に「楽しかったね」って笑顔で、“ピース”な気持ちで帰れるように、頑張って創りました。
でもなんか、ライブやってて思うんですけど、やっぱ皆が笑顔でいてくれるのって全然当たり前じゃないし、俺たちの前では皆笑顔見せてくれるけど、きっとその普段の生活の中で、自分たちが与えてしまった不安だったりとか心配だったりとか、苦しさだったりとか、色んな気持ちを抱えていっぱい戦ってくれたと思います。
でも、そんな気持ちを抱えて、「今日はキンプリのライブ俺たち（永瀬＆高橋）よりも楽しむぞ」って思って多分皆来てくれたと思うんですけど、そうやって迎えてくれるぐらい、なんて言うんだろう…包容力のある女性たちだなって思いました（笑）。（会場でも笑いが起こる）
本当に皆に甘えてばっかな自分ですけど、ここにいる覚悟と、「これからも皆と色んな景色を見たい」って思う気持ちと、あとはやっぱり廉と2人で皆にもっともっとキンプリっていうエンターテインメントを楽しんでもらいたいって気持ちは、誰にも負けるつもりはないので。
なんか言葉がちゃんと紡げているかわかんないんですけど、頭の中で上手く編集してください皆さん（笑）。とにかく言いたいことは、やっぱ人生の中のすごく大事な一瞬一瞬、自分の人生の時間を僕と廉のKing ＆ Princeに使ってくれたことに本当に感謝してます。本当に。だからこれからも皆の思い出、幸せな思い出の中に自分たちがいれるように、皆の心に残るように、たくさん頑張ってきたいと思います（甘噛み）。……噛んだ（笑）。とにかく、今日は来てくれて本当にありがとうございました！
◆永瀬廉からTiaraへ＜全文＞
皆様、改めまして本当にありがとうございました。そうですね、大体この1年間、本当に本当にたくさんのことがありましたね。その中で、皆さんを悲しませたりとか、不安だったりとか、これからどうなっていくんだろうっていう、そういう心配も含め、色んな気持ちを抱え込ませてしまった部分はあったなというふうに思っていて。
で、どういかに皆さんのその不安を少しでもとってあげられるか、その気持ちを埋めてあげられるかっていうところは、すごい何ができるんだろうという風に考えてて。このライブもやっぱり皆さんに安心して楽しんでもらえるっていう、そういう部分を、そういう目標を持って海人とスタッフさんとしっかり創って。
いざこうやって皆の前に立つと、僕らも思ってた心配とかそういう気持ちは一瞬でやっぱ吹き飛んでいくし、それだけ皆さんの楽しんでいる表情とか顔とか、そういうもののパワーって、ほんまに自分たちが思ってる以上の力を持ってるなっていうふうに、毎公演やるたびにすごい思いますね。
5月から僕たちKing ＆ Princeは新しい形として再出発しましたけども、今までのこの5年の歴史もしっかり背負いつつ、僕たち2人はKing ＆ Princeとして活動していくという決断をしたので、これからも、もし皆さんが、なんて言うんだろうな…道に迷うじゃないけど、どうしたらいいかわかんなくなってしまった時の、その道の先を照らす光になりたいですし、道しるべとして皆さんを引っ張っていけたらなっていうふうに思います。
俺には海人がおるし、海人には僕がいるし、そして僕たちには皆さんがいるので、これ以上に心強いことはないなというふうに思ってます。これからも安心して僕たち2人とKing ＆ Princeの歴史を一緒に創り上げていきましょう。改めて、今日は本当にありがとうございました。
（modelpress編集部）
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