
元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ氏が、自身の古巣でもあるユヴェントスについて言及した。22日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
現在セリエAで4位につけるユヴェントスでは、フランス代表MFポール・ポグバとイタリア代表MFニコロ・ファジョーリが戦列を離れており、来年1月での移籍市場で中盤の選手を補強する可能性が囁かれている。そんな中、同クラブのOBのジョレンテ氏は、かねてより獲得が噂されていたトッテナム所属のデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクの獲得を進言。「彼とはプレミアリーグで対戦したが、リーダーでありキャプテンであり、ユヴェントスが必要とする選手だ」と語り、同選手について語った。
ジョレンテ氏は2013年夏からはユヴェントスに加入すると、在籍した2年間でセリエA連覇含む5タイトル獲得に貢献。当時の中盤ではクラウディオ・マルキージオやアルトゥーロ・ビダル、アンドレア・ピルロらがプレーしていた。また、当時のチームメイトでもあったポグバついては「彼はとても素晴らしい選手だが、今は何が起こっているのかとても残念だ」と負傷が続く“10番”についてコメントしている。