
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が地元メディアから賛辞を送られている。
ラ・リーガ第10節が21日に行われ、レアル・ソシエダはマジョルカと対戦。0-0のまま迎えた60分にベンチスタートとなった久保が投入されると、そのわずか4分後に右サイドからクロスを送ると、ブライス・メンデスが頭で叩き込み、先制に成功。このゴールが決勝点となったレアル・ソシエダは、1-0で2試合ぶりの勝利を収めた。
試合後、スペイン紙『エル・デスマルケ』は選手採点を発表。途中出場から決勝点をアシストした久保は、スペイン人GKアレックス・レミロの「9」に次いで、チーム2位タイとなる「8」が与えられた。
寸評では、「彼がピッチに登場したことで試合に革命をもたらした。ブライスへのアシストだけではなく、レアルが最高の時間を迎えたのは彼が出場していた時だったからだ」と賛辞が送られている。