濱尾ノリタカ「マイ・セカンド・アオハル」現場ではイジられキャラ「道枝くんとかすごくイケメンな感じでやっている中で…」<H3O>

【モデルプレス=2023/10/21】俳優の濱尾ノリタカが21日、都内で開催された自身の1st写真集『H3O』発売記念会見に出席。自身が出演しているTBS系火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(毎週火曜よる10時~)の現場の様子を語った。

【写真】「マイ・セカンド・アオハル」濱尾ノリタカ、鍛え抜かれた肉体披露

◆濱尾ノリタカ、写真集発売を感謝

濱尾は、沖縄・北谷町で撮影した写真集の発売を受けて「ありきたりかもしれないですけど、感謝の気持ちが本当に大きくて」と周囲に対する思いを語り、当初のタイトルは「セレンディピティ(幸運)」が候補だったとしたうえで、人との縁に恵まれているとコメント。また「写真集って、今はすごく出す方が多いのかもしれないんですけど、当たり前じゃないと思うので。写真集を出せるっていうことは。本当にありがたいことなので、応援してくださっているファンと言われるような立場の皆様にも、こうして一緒に仕事をしているような皆様にも、本当に感謝の気持ちでいっぱいですので、そういう意味で届いてもらえたら嬉しいなと思います」と話していた。

◆濱尾ノリタカ、タイトルに込めた意味

タイトルは水の元素記号にかけているほか、3を90度左側に回すと、HMO(濱尾)になるというギミックも込められているとのこと。自身と水との関係について「生後半年からベビースイミングを、母に連れて行ってもらってずっとしていて。事務所に入る直前、大学2年生の夏までずっと水泳尽くしで。水泳部競泳部門で体育会にも入って、男子寮で生活しながら水泳をしていたりもしたので。旅行もやっぱり海辺が多かったですし。とにかく水辺、特にプールで育ってきたので、H2O=水にはすごく特別な思いはあります」と明かした。

お気に入りカットには、看板で体が隠れているものを選び「ちょっとヌードっぽく見えるような写真なので。普通のメンズの俳優さんが1st写真集でやるっていう、ああいうのはやらないと思うのも込みで好きなんですけど(笑)。あの時の顔って、今できる顔じゃない気がしていて。本当に仲のいいスタッフメンバーで行かせていただいたので」と述懐。「恥ずかしさとかないんですけど、あれだけやっぱりちょっと、小っ恥ずかしくて(笑)」「恥ずかしくて笑っている顔が、今では出せない気がしてきて。あの時の顔はすごく好きです。自分の素が出ていて」と話していた。

◆濱尾ノリタカ、憧れは反町隆史

事務所の先輩の反町隆史にちなんで「令和のリアルビーチボーイ」の異名を付けられている濱尾は「ちょっと恐れ多いんですけど(笑)。先輩の反町さんの『ビーチボーイズ』から取らせていただいているんですけど。砂浜、シャワールーム、プールだったり、海とプールどっちもすごく久しぶりに泳いだんですね。コロナ禍だったこともあって、特に海って数年行ってなかったので」と撮影を回想。「水辺に戻ってきた感じがして、僕はすごくそれが印象に残っています」と笑顔を見せた。

異名についての思いを問われると「頑張らないとなって思います(笑)。きちんと『令和のリアルビーチボーイ』を胸を張って名乗れるように、今後頑張っていきたいなとは思っています。反町さんに憧れて今、研音という事務所に入って」「光栄です」と大先輩への尊敬の気持ちを語った。

そんな濱尾は、憧れの反町とはまだ対面したことがないそう。「お会いしたくて、共演したいです。頑張ります!」と意気込み。自身の異名について「許可を取らないと(笑)。今回出すにあたって、同じ事務所に所属させていただいているので、そこで事務所と揉めるようなことはないと思うんですけれども(笑)、やっぱり反町さんからの許可を直接いただいているわけではないので。まず反町さんにお会いした際には、これを必ず帯付きで持っていって、大丈夫かどうか確認してっていうことをしたいと思っています」と笑顔で話していた。

◆濱尾ノリタカ、ボディメイクのこだわり

ボディメイクに関しては「20歳直前まで競泳をやっていて、競泳漬けだったので、逆に大き過ぎちゃって。体が。少しずつ少しずつ落としながらベストな状態を探っている中で、今の自分の等身大の中で一番いいものをお見せしたかったので、もちろんトレーニングはしましたけど、どっちかっていうと整えたり、一番今の状態をきれいにするように意識しました」と明かした。

撮影中の食事について「ステーキを途中で食べたんですけど、ステーキをつい食べちゃって、すごく食べちゃって。大丈夫かなって思ったんですけど、意外と肉を食べたらすごくパンプアップしたみたいで」「食べ過ぎたと思って焦っていたら、すごく体が調子よくて。よかったです」と笑顔。競泳をやっていた当時は、撮影時より20キロほど体が大きいときもあったそうで、デビュー作の撮影でのハプニングにも言及。「あまりにスーツが入らなくてっていうか、広背筋がぱつぱつ過ぎて、後姿がすごいことになってるよっていうところから、広背筋を落とし、肩回りを落とし、筋トレしないようにして、減量はしつつ、コロナ禍ですごく絞ったので」と体型の変化を振り返った。

現役時代は1万メートルを泳いでいたとう濱尾は、当時の食生活に関して「(元水泳選手の)マイケル・フェルプスが、パスタとかで1万キロ(カロリー)毎日食べるっていうのを真似して、1万キロカロリー分くらいなので、パスタ何百グラム食べてたんでしょう?一食で乾麺300グラムとか食べていたので、異常に食べてました。寮生活だったので、先輩の分のご飯を作らされて、ほとんど自分で食べちゃって、そのあと詰められるとかありました(笑)」と懐かしんでいた。

◆濱尾ノリタカ、今後の目標

友人たちがサイン本を購入してくれたことを嬉しそうに明かした濱尾は、今後の目標を問われると「今はとにかく目の前の作品に集中することを大事にしたくて。正直に言えば、いくらでも出たい作品って、テレビ局も問わず、映画・ドラマ・舞台、ジャンルを問わずあるので」と発言。「それよりも今は、目の前の仕事にしっかり時間を割いたり、しっかり気持ちを抑えて向き合っていくことで、自分を見つけて、自分と向き合って、また新しい自分の表現ができるように模索していきたいと思っているので、目の前の作品を頑張りたいと思っています」とコメントし、改めて写真集の自己採点を求められると「100点でございます」と白い歯を見せていた。

◆濱尾ノリタカ、好きな女性のタイプは?

学生時代はモテたのではないかと聞かれると「中高男子校だったんですよね。大学男子寮なんですよね。男子寮4人部屋」「この体型の男4人で、1人2段ベッド1個分のスペースで、すごかったです(笑)」と振り返り、大学時代は共学だったのではないかと聞かれると「やめてください(笑)。勉学に勤しんでおりました」と笑顔を見せた。

また、好きな女性のタイプを問われると「ご飯をおいしそうに食べる方だったり。自分の心から素直に表現してくれる方が本当に好きですね。素直に笑ってくれたり、素直においしいって言ったり。嫌なものは嫌って素直に言ったり。わがままがいいってわけじゃないですけど、ピュアな心の方が好きです」と話していた。

◆濱尾ノリタカ「マイ・セカンド・アオハル」現場の様子

『マイ・セカンド・アオハル』に話が及ぶと「絶対に現場には(写真集を)持っていくと思います」「既に、鬼イジられているんですよ。お!『リアルビーチボーイ』みたいな。イジられるんですね」とイジられキャラであることを報告。「道枝(駿佑)くんとか水沢林太郎くんとか、一緒に共演している彼らがすごくイケメンな感じでやっている中で、僕は抜けている大学生・ばかっぽい大学生をやらせてもらっているので(笑)。たまにはかっこいい一面を見てもらおうと思いまして、写真集を持っていって、周りにイジってもらいながら楽しく見れたらと思っています」とを見せ、ドラマでも肉体美を披露するのか問われると「そういうシーンがあると思うので、ぜひお楽しみにしていてください」と匂わせていた。

◆濱尾ノリタカ、チャームポイントは?

自身のチャームポイントに「眉毛」を挙げた濱尾は「応援してくださる方が、街中で声を掛けてくださいまして。男性の方。『眉毛触っていいですか?』って聞かれたことがあって(笑)」「『すみません』とは言ったんですけど、びっくりしましたね。触りたいもんかな?って」と驚きのエピソードを披露した。(modelpress編集部)

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