少年忍者、TikTokでの振り幅がすごい 21人の個性…檜山光成&深田竜生の甘い表情・内村颯太の二面性・黒田光輝のオールラウンダーぶりなど注目集まる

【モデルプレス=2023/10/20】昨今、世界各国のアーティストがTikTokというSNSを通じて自身の楽曲やパフォーマンスを届けている。その中で、ジュニアの公式TikTokにて更新されている少年忍者メンバーの個性が光る動画に注目が集まっており、ここではいくつかの投稿を紹介し、魅力を深掘りしていく。

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◆少年忍者、幅広いジャンルの楽曲でパフォーマンス

6月29日に「ジャニーズJr.公式TikTokアカウント開設 ジャニーズJr.のたくさんの笑顔やダンスをお届けします」と発表され、始動している同アカウント。少年忍者の他、東西ジュニアが個性を発揮している。

開設翌日には、川崎皇輝(※「崎」は正式には「たつさき」)とヴァサイェガ渉が同グループのメンバーとして初登場。6月28日に1期の最終回を迎えたアニメ「【推しの子】」の主題歌に起用され話題となり、世界各国で人気を博している「アイドル」に合わせて、アイドル全開の振り付けを全力でダンスしている。次に登場したメンバーは、グループの振り付けも行うなどダンスに定評のある織山尚大。7 MEN 侍の佐々木大光とともに田島貴男の「接吻」に合わせて、さすがのダンススキルを見せた。

元木湧・北川拓実・青木滉平の3人と深田竜生・黒田光輝のペア、田村海琉・檜山光成らは、投げキスや顔の横でハートを作るポーズの“ルダハート”、首をかしげる仕草がキュートなTikTokで流行の楽曲「可愛くてごめん」を使用した動画を披露。青木と山井飛翔は、指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)の「想わせぶりっこ」で、エアハートを描いたり、猫耳を作ったりするキャッチーな振りを見せ、皇輝・青木・久保廉は、日本の6人組ボーイズアイドルグループ・パンダドラゴンの「パLIFE パLIKE パLOUGH パLOVE」でギャルマインド全開の息の合った振りでキュートな一面を見せた。

話題性のある楽曲を使用した動画といえば、Adoの楽曲「唱」に合わせて踊る「ゾンビ・デ・ダンス」を披露したメンバーも。入れ替わりで登場し、踊るなど遊び心溢れる姿で楽しませた。

瀧陽次朗と鈴木悠仁は、「大好きなアーティスト」だというマカロニえんぴつの「洗濯機と君とラヂオ」やKing Gnuの「SPECIALZ」をBGMにノリノリな動画を公開。他にも、VTuber・宝鐘マリンの「美少女無罪♡パイレーツ」に合わせ、田村、青木、豊田陸人が全力でダンスする姿やTVアニメ「ひろがるスカイ!プリキュア」(テレビ朝日系)の前期エンディング主題歌「ヒロガリズム」の曲で皇輝・青木ペアが愛嬌たっぷりに踊る姿も見られるなど、ジャンルに囚われない個性豊かな動画を発信している。

使用楽曲は韓国アーティストにも派生。内村颯太・深田ペアは8人組ボーイズグループ・Stray Kids(ストレイキッズ)の「CASE 143」のシンクロダンスを緑豊かな自然をバックに撮影し、内村、黒田、元木、安嶋秀生、ヴァサイェガは7月14日にリリースされたBTS(ビーティーエス)・ジョングク(JUNG KOOK)のソロデビュー曲「Seven」に合わせた軽快なダンス動画を披露したほか、韓国の兄妹デュオ・AKMUの「Love Lee」のスローテンポな心地よい楽曲に合わせて、黒田・元木の仲の良い雰囲気が漂う微笑ましい自撮り動画が公開されるなど、国境を越えたコラボレーションに双方のファンが反応し、注目を集めた。

◆少年忍者、個々の強みを発揮

ここまで、ペアや複数人でのシンクロが美しい動画を紹介してきたが、ほかにもメンバーのソロ動画の豊富さも話題に。内村は韓国で現在放送中のMnetのダンスサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER 2」で誕生した「Smokeチャレンジ」を行ったキレのあるダンス動画を公開したかと思えば、TikTokで話題の楽曲「If We Ever Broke Up」の軽快なリズムに合わせた甘い雰囲気漂う動画を更新し、二面性を見せた。

また、グローバルボーイズグループ・NCT(エヌシーティー)の「Baggy Jeans」での檜山、NCT 127の新曲「Fact Check」での黒田は、本家さながらのメリハリのあるダンスと普段とは異なるクールな雰囲気でファンを魅了。皇輝は、VTuberへの愛あるメッセージとともに宝鐘マリンの「美少女無罪♡パイレーツ」を踊り、完璧な表情管理と雰囲気作りで圧巻のパフォーマンスを披露した。

さらに、深田・檜山は藤井 風の「ガーデン」をBGMにまるで一緒に時を過ごしているかのような恋人感溢れる動画を作成。川崎星輝(※「崎」は正式には「たつさき」)・稲葉通陽は、カジュアルな服装で「#日常あるある」と題した動画で仲睦まじい様子を見せるなど、パフォーマンスに留まらない動画で、ファンの心を揺さぶっていた。

◆少年忍者、TikTok動画での振り幅が話題

ここでは紹介しきれなかった同グループメンバー出演の動画は他にも多数。ファンからは「最高!一生見ていられる」「かっこよすぎて鬼リピ確定!」「こんな一面見たことなくて新鮮」「メンバーの姿がたくさん見られて、新しい発見もあって嬉しい」など動画が投稿されるたびに、絶賛のコメントが多数寄せられ、TikTokならではの世界観に収まるメンバーの姿に注目が集まっている。

2023年は、1月に帝国劇場にて開催され、同グループのほかHiHi Jetや美 少年などのジュニアが主演を務めた舞台「JOHNNYS’ World Next Stage」に始まり、2月に大阪・松竹座にて行われていた「東西ジャニーズJr. Spring Paradise」、5月には、初単独座長公演となった「俺たちのBANG!!!〜大劇場を占拠せよ〜」を東京・大阪・名古屋の3都市で上演。7月から8月にかけては「マイナビ サマステライブ2023 俺たちがミライだ!!」、「ALL Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」とライブ出演が続き、9月にはファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に2年連続でサプライズ出演を果たすなど、21人の気迫と情熱が溢れ、覚悟をひしひしと感じさせたパフォーマンスで観客を圧倒した。

舞台やライブでは、21人というこれまでにない大所帯のグループだからこそ魅せることのできるダイナミックなパーフォーマンスや緻密なフォーメーションダンスでファンを沸かせる一方、TikTokでは個々が主体となり様々なコンテンツを発信しており、そのギャップが話題となっていた。

同アカウントでは、得意分野で個性を存分に発揮。それぞれが自身の強みを理解しているゆえに、21人が集結すると団体として揺らぐことのない結束力が生まれる。これこそが少年忍者の強みの1つと言えるだろう。グループとしての活動に加え、2023年は個人でのドラマや舞台出演を経験するメンバーも多く、今後の進化にも目が離せない。(modelpress編集部)

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