「VIVANT」富栄ドラム、堺雅人&阿部寛との撮影秘話語る「中毒になっちゃって」

【モデルプレス=2023/10/20】俳優の富栄ドラムが、19日放送のTBS系『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(毎週木曜よる8時〜)に出演。日曜劇場『VIVANT』(同局系/2023年)の撮影現場での様子を明かした。

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◆富栄ドラム、堺雅人と行っていた撮影前のウォーミングアップとは?

この日、スタジオにサプライズで登場した富栄。9月に最終回を迎えた人気ドラマ『VIVANT』の撮影現場では、共演した俳優の堺雅人とともに撮影前にウォーミングアップを行っていたようで、「一緒に四股を踏んでから撮影に臨む」と元力士ならではの習慣を明かした。

「堺さんはすごい綺麗に四股を踏む」と絶賛した上で、「二階堂さんは1番足が上がって…阿部さんは体が大きい分、迫力が1番ある」と同じく共演した俳優の阿部寛や女優の二階堂ふみの四股についても称賛した。

◆富栄ドラム、堺雅人&阿部寛の人柄に魅了される

富栄は、「話すなんてもっての外だと思ってたんですけど、向こうから気さくに話しかけてくれた」と堺の親しみのある人柄に惹かれた様子。当時、同作の監督から「毎回、堺さんのセリフを覚えてこい」と俳優としての演技術を磨くよう言われていたそうで、演技が上手くいかない時は「堺さんのところに行って…相談によく乗ってもらってました」と親身になってくれたと振り返った。

阿部については「褒めてくれることが多くて、撮影がない日も現場に来ると『ドラム…頑張ってるな』って」と励ましの言葉をかけてくれたという。「それの中毒になっちゃって、褒められたくて毎日朝イチで挨拶に行く」と微笑ましいエピソードを語った。

◆富栄ドラム、芸名の由来と役作り明かす

芸名の由来について「元々『富栄龍太郎』っていう相撲の四股名に本名を足した名前でやってた」と切り出した富栄。芸名を変更したのには同作が深く関わっているようで、「『ドラマがヒットしたらみんな“ドラム”って覚えられる』と思った」と嬉しそうに説明した。

また、話題となったドラムのチャームポイントでもある優しい微笑みについては、「クランクインの1カ月前から…観音開きの鏡を置いて、1日中自分の表情を見ながら研究して」と熱心な役作りの賜物だという。本来の笑い方には戻れないかと尋ねられ、「そうです…戻れない」と冗談めかして口にすると、スタジオは笑いに包まれていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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