「ブギウギ」スズ子(趣里)の意志感じる“言葉”に注目集まる「幼少期と繋がってる」「母の思いが届いてた」と話題

【モデルプレス=2023/10/20】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第15話が、20日に放送された。趣里演じる主人公・スズ子の発言に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」美肌みせノースリーブ姿の趣里

◆スズ子(趣里)がストライキを決意する

ストライキを決行する前に、最後の交渉をするため社長の大熊熊五郎(升毅)のもとへ赴く大和礼子(蒼井優)。ストライキに参加するか迷っていたスズ子だったが「ちゃんと自分の思いを社長さんにぶつけたいんです」と同行を願い出る。社長室ではすでに、大和のストライキを回避させるために橘アオイ(翼和希)が会社に譲歩するよう訴えていたが、大熊は断固として聞き入れなかった。

廊下で大熊と橘の話を聞いていたスズ子は「ワテもう我慢でけまへんわ!」と耐えきれずに社長室に飛び込む。「ワテはさっきのさっきまでどうしてええかわかりませんでした」「ストライクなんてしとうない!そんなん誰もしたないです!」とストレートに気持ちを伝え「そやけど嫌なこと嫌や言わんと…ちゃんと言える人間にならんといかん気ぃがしますねん!」と強い意志を持ってストライキに参加することを決めたのだった。

◆スズ子(趣里)がストライキを決意するシーンが話題に

幼少期に鈴子(澤井梨丘)は、お節介を焼いて親友のタイ子(清水胡桃)を傷つけ「気持ちは嬉しいけど、もうええから」「やめてほしい」とハッキリ言われた経験があった。鈴子から相談を受けた母のツヤ(水川あさみ)は「タイ子ちゃんは偉いなあ。嫌なことは嫌やからやめてって言えるんは、お母ちゃん、やっぱすごいなと思うわ。鈴子にもそうなってほしい」と声を掛けていたのだ。

これを受けてネット上では「幼少期と繋がってる」「母の思いが届いてた」「ここが繋がった〜!」「経験がスズ子を動かした」「感動!」などと反響が続々と寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

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