オデッセイの『AI』パター即投入の7選手、初日のパット数はどうだった?

<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇19日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6495ヤード・パー72>
 
賞金総額2億円の高額賞金大会は2日目が進行中。その初日は、今大会からツアー投入された、オデッセイの『AI』パター投入者たちが好発進を見せた。まずは、初日4アンダーの2位タイ発進した藤田さいき。即投入が吉と出た。
 
「AIが作動してくれました。今まではこういう速いグリーンだとショートしちゃっていた。でも、このパターだと強制的に転がってくれてすごく良かった」と、マレット型の新作『Ai-ONE MILLED SIX CH』の継続使用を明言している。
また、初日3アンダーの8位タイ発進した西郷真央も、藤田と違った白いフェースの『AI』パター『Ai-ONE ROSSIE S』を投入しており、同じく8位タイ発進のリハナも、藤田と同じブロンズ色フェースの『Ai-ONE MILLED SIX DB』を投入していた。
 
その他、藪田梨花(Ai-ONE DW DB)、後藤末有(Ai-ONE DW CH)、植竹希望(Ai-ONE MILLED SIX DB)、渡邉彩香(Ai-ONE MILLED SEVEN DB)らも新作を即投入。各選手の初日のパット数は藪田28、後藤35、西郷31、藤田27、植竹29、渡邉32、リハナ27。藤田が「速いグリーンに合う」と話す通り、ブロンズ色を使うリハナ、植竹も好結果だった。
 
白いモノもブロンズ色も、インサートの裏側が凸凹で不均厚なことが確認できる新しい『AI』パター。各選手たちは両方とも「打感は少し硬め」と口々に話すが、『AI』がパッティングの何を改善してくれるのかは、オデッセイ担当者から語られていない。

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