篠原涼子、山崎育三郎との初共演に「新鮮な気持ち」至近距離での撮影で照れ笑い<ハイエナ>

【モデルプレス=2023/10/20】女優の篠原涼子が18日、都内で開催された10月20日放送スタートのテレビ東京系ドラマ8「ハイエナ」(毎週金曜よる8時~)記者会見に、山崎育三郎、瀧本美織、中尾明慶、高橋克典とともに出席。初共演である山崎とのエピソードを明かした。

【写真】篠原涼子ら、笑顔で「ハイエナ」記者会見に登場

◆篠原涼子、大人のラブストーリーに意気込み

山崎とW主演を務める篠原は「勝つためなら手段を選ばない!本当にハイエナのような弁護士を務めさせていただきます。篠原涼子です」と笑顔を見せ「撮影も順調に進んでいて、スタッフの方、キャストの方、一丸となって素晴らしい作品に挑んでいます。どうぞ皆さん支えて応援してください」と呼びかけた。

台本を読んだときの感想を聞かれると、「韓国版の原作なんですけれども、自分自身がこの作品を、オファーをいただく前から存在は知っていまして。すごくはまって見ていました。こういう作品と巡り合えることができたらいいなあなんて思っていた時に、この依頼をいただいたので。本当にすぐに、二言返事でハイとお受けさせていただきました。すごく嬉しかったです」と振り返った。

主人公同士のバトルが魅力だとしたうえで「大人のラブストーリーの部分もきちんと描かれていて、丁寧にそこらへんは強調されているっていうのを韓国版を見ていて、すごく素敵だな、日本ではない発想力があるなあなんて思いながらも、そういうところもすごくリスペクトしたい」と意気込み。「今回は日本版でやらせていただくんですけれども、韓国のいい部分をオマージュしながら、韓国版のいい部分と日本のいいところっていうのを強調して、皆さんにお届けしたいなっていう気持ちで、今一生懸命やっています」とも語った。

◆山崎育三郎、役との共通点明かす

さらに篠原は役柄について「ハイエナのように弁護士を務めて生きているんですけれど、その裏には本当に壮絶な過去があるというところも描かれているので。そういうところも、単純にハイエナとして生きているっていうような女性ではなく、弱い何かが潜んでいる、秘めているっていうようなところも、共感して見ていただける部分であったらいいなと思いながら作らせていただいています」と語った。

凛子に共感できる部分・できない部分を問われると「一匹狼じゃないです。人がいないと生きていけない、すごく末っ子っぽい。末っ子なんですけど、そういうところ。かわいこぶっているわけではなくて(笑)。そういう案外何もできないなっていうところがあるんですけれども、役者をやらせていただく形になったときには、一生懸命頑張ろうという気持ちは、凛子とちょっと近いところがあるのかなという風には思います」と返答した。

同じ質問を受けた山崎は、一条について「恋愛の偏差値は中学生ではないので、割と高い方だと思っていて。そこはまったく共感できないですね。なんでそうやっていくんだろうって、いつも思っています。共感できるところは、やっぱり品があるところ」と語って会場を沸かせた。

◆篠原涼子、山崎育三郎との初共演に「照れくさい」

注目のポイントを問われた篠原は「一条怜と結希凛子の壮絶なバトル。生存競争みたいなね。ああいうところがすごく見ごたえがあるんじゃないかなっていう風に思うんです」と言い「面白いエピソードでもないかな?ずっと睨み合っているっていう。いつも近いんですよ」と山崎と至近距離で撮影していることに言及。「会話しないまま睨み合っているっていうところに、ちょっと笑っちゃったりして吹いちゃうとかいうのも、いろいろあるんですけれど。皆さんそれぞれのキャラクターが素晴らしいので、本当に華やかになって。見ていただけたらすぐにわかっていただけると思います」とアピールした。

また、初共演の山崎について篠原は「初めてお芝居をやらせていただくので。存在は前から存じ上げていたんですけれども、私はミュージカルを見に行ったり。そういうお客様として立っていた人間だったので、まさかこうやって一緒にお仕事できると思っていなかったので、すごく新鮮な気持ちと照れくさい気持ちっていうのが最初はあったんです。でも回を進めていく毎にいろいろリードしていただいたり、引き出してくれたりするので、そういう意味では私自身もやりやすい場を与えてもらったりして」と称賛した。

一方の山崎は、自身もたくさんのものを引き出されるとしたうえで「本当にきれいだなあっていつも見ています」と美貌を絶賛。瀧本は演技する際の距離感が近いと言い「振り向いたらチューしちゃうんじゃないかなって思って。同姓でもドキドキしています」「いつかチューしちゃおっかなって思ってます」と笑顔を見せ、篠原は「すいません。なんか近くなって(笑)」と照れ笑いを見せていた。

◆篠原涼子&山崎育三郎W主演「ハイエナ」

2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマ『ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-』を日本版として初リメイクした本作。「型破りなアウトロー弁護士」と「生真面目な超エリート弁護士」の対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争&大人のラブストーリーを繰り広げる。(modelpress編集部)

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