窪塚洋介、転落事故後は「しんどかった」18年ぶり「JUNON」登場で過去&現在を語る

【モデルプレス=2023/10/18】俳優の窪塚洋介が、22日発売の雑誌『JUNON』12月号に登場。18年ぶりの同誌登場で、過去と現在について語る。

【写真】ジェジュン・稲垣吾郎・道重さゆみら豪華登場

◆窪塚洋介、18年ぶり「JUNON」登場

過去28回、同誌に登場した窪塚が、創刊50周年を記念したスペシャルインタビューに答えた。2005年8月号以来で今回が実に18年ぶりの登場。過去の誌面を見ながら「このころがいちばんしんどかった」、そして「俺は今がめっちゃ全盛期」と“窪塚節”で語る。

※以下、インタビューより抜粋

― こうやって過去の記事を見ると当時のことを思い出しますか?

すっごい思い出します。20〜22歳ぐらいのときは、楽しくてしょうがなかったですね。実家も、3年で1回も戻ってなかったんじゃないかな。横須賀だから東京から近いのにね。横須賀という滑走路から飛び出したロケットみたいな(笑)。うちのおふくろにも、家を出るときに「じゃあ、明日から事務所を通してね」って言って(笑)。いまだに実家に帰ると、そのときのことを笑い話で言われますけど。

家が嫌いだったとか、横須賀が嫌いだったわけじゃないんだけど、もうとにかく、どんどんでっかいフィールドに行きたかった。それがやっぱり自分にとっては、東京であり、芸能界だった。…でも、このころがいちばんしんどかったな(2005年8月号を指して)。

― これは転落事故から2年ぶりの取材で、以前とは違いどこか人間不信になってる感じと、久しぶりの現場で生まれたてのようになってる感じと、両方の窪塚さんを感じました。やっぱりツラかったんですね。

そうですね。自分に自信が持てないというか。おもりがついてる感じだった。常に言い訳してるような…。

― その苦しいときのことを今こうやって話せるのは、年月や経験を経て、見えてきたことがありますか?

そのあとに体験できたハッピーなことだったり、楽しいことをほんのちょっとした支えにしてのぼってきた感じがありますね。で、それは2017年の映画『沈黙-サイレンス-』の、ジャパンプレミアに行くときのこと。

大阪から乗った新幹線で見た、関ヶ原の雪原がすごく自分の心にマッチして。「今、コレだ!」って。誰も歩いてない、まっさらな雪原を見て、もうフラットに戻れたと思えたんですよ。その間、足かけ12年ぐらいかかってる。

◆稲垣吾郎・ジェジュンら登場

12月号は表紙の絵柄が異なる2形態で刊行。『JUNON』創刊50周年記念レジェンドインタビューには、窪塚のほか、道重さゆみらが登場。このほか誌面には譜久村聖&生田衣梨奈&北川莉央&櫻井梨央(モーニング娘。’23)、稲垣吾郎、市原隼人、佐野勇斗、鈴鹿央士、宮世琉弥、山下幸輝、超特急、お笑い芸人のレインボー、東京ホテイソンなどが続々登場するほか、開催中の「第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストも掲載されている。

通常版には、ともに50周年を迎え『JUNON』と同い年コラボのガチャピン・ムック特別ステッカーに加え、HAYATO(ONE N’ ONLY)&FUMIYA(BUDDiiS)、七海ひろきの写真がそれぞれ両面に印刷された厚紙ピンナップが付属。さらに、約1年半ぶりに『JUNON』に登場するジェジュンが表紙&裏表紙をジャックする特別版も同時発売。特別版では両面にジェジュンの写真と直筆メッセージが印刷された厚紙ピンナップが付録でついてくる。(modelpress編集部)

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