BTSジョングク、歌が上手すぎて会社が“禁止令”を出したこととは?

【モデルプレス=2023/10/18】BTS(ビーティーエス)のSUGA(シュガ)によるトークコンテンツ『SUCHWITA(SUGAと酔うタイム)』のEP.19が17日に公開され、JUNG KOOK(ジョングク)の歌が上手すぎるあまり起きたエピソードが明かされた。

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◆SUGA&キム・ジョンワン、コラボ曲のビハインドを語る

SUGAと酒を飲み交わしながらトークを繰り広げる同番組。この日は韓国の人気ロックバンドNELL(ネル)のボーカリストであるキム・ジョンワンが登場した。SUGAが「10代の頃のスターだった」と語るジョンワン。2020年にSUGAがリリースしたソロ曲「Dear My Friend(Feat. Kim Jong wan of NELL)」で2人はコラボを果たしている。

コラボ曲の制作ビハインドに話題が及ぶと、ジョンワンは「周りにSUGAさんのファンであるARMYがたくさんいたので(SUGAの)以前の音楽もたくさん聴いていました。フィーチャリングも、コラボも、作業する時の基準はそのアーティストのポートフォーリオなんです。その人が歩んできた道と作品を見ると、その人が音楽に本気なのかどうかが分かる気がする。(SUGAの作品は)キャラクターがすごく強くて『僕が思っていたままだ!』と感じました」と、フィーチャリングを承諾した経緯を明かした。

◆ジョングク、楽曲のガイドを歌うことを禁止される

しかし、SUGAから送られた同曲のガイドバージョンを聞いて「正直言うと少し驚きました」というジョンワン。「なぜならガイドがジョングクさんで、すごくよかったんですよ(笑)」と振り返り、SUGAも「そうだった(笑)」と思い出し笑いをした。

ジョンワンは「最初は『これをどうすれば?』と思った」と打ち明け、SUGAは「それ以降会社側から、ジョングクにガイドをレコーディングさせないでくれと言われたんです」と告白。「ジョングクのガイドを聴かせると誰もが『これは雰囲気が違う』『この雰囲気を出すことができるか?』」と負担を感じてしまうため、禁止令が出ていたという。

ジョンワンも「まさにそうです。最初は僕もそう思いました。ジョングクさんのスタイルがすごくはっきりしていて、SUGAさんは僕のスタイルで歌ってほしくて送ってくれたはずのに、ジョングクさんのスタイルをマネしたくなるんですよ」と言い、SUGAは「ジョングクは本当に優れたボーカリストだと思っています」とその才能を認めていた。(modelpress編集部)

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