2得点に絡んだ久保建英「すごくポジティブ」 左もも裏の張りで途中交代も「特に問題ないです」

 日本代表は17日、『キリンチャレンジカップ2023』でチュニジア代表と対戦し、2対0で勝利を収めた。

 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)はトップ下のポジションで先発出場し、82分までプレー。伊東純也(スタッド・ランス/フランス)の追加点アシストを含め、全2得点に絡む活躍を見せた。「得点を取れたと思うのでそこは悔しいですけど、2点とも絡めたのはすごくポジティブ」と振り返った。

 前半については「うまくいってそうで、うまくいっていなかった」と振り返る。「サイドに特徴を持った選手がいるので、むやみに流れず。旗手(怜央)選手が少し中に落ち気味だったのと、伊東選手がサイドに張っていたので、20分くらいは落ち過ぎたかなと思いましたけど、そこからうまく中央でボールを受けてチャンスを作れた」と戦況を見ながらプレー。43分、中央突破から古橋亨梧(セルティック/スコットランド)の先制ゴールにつなげて見せた。

 試合終盤82分、左足もも裏の張りを感じたため、ここで交代に。「もともと少し張りがあって1試合目は回避しました。少し張ってきたので、無理するところではないと思って」と冷静な判断を下した。なお、左のもも裏の状態については「特に問題ないです。大丈夫です」とコメントしている。

 

 

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