Snow Man宮舘涼太、9人体制当初に感じた不安 “もがく時間”振り返る

【モデルプレス=2023/10/17】Snow Manの宮舘涼太が、16日放送のTBS系『アイ・アム・冒険少年 3時間SP』(よる7時~)に出演。目黒蓮と向井康二の素顔と、デビュー当時9人体制となったSnow Manで感じた不安について語った。

Snow Man宮舘涼太&深澤辰哉、デビューライブ翌日のエピソード明かす

◆宮舘涼太、目黒蓮&向井康二の素顔を明かす

冒険少年ファミリーでもある、メンバーの目黒と向井の素顔について質問された宮舘は「目黒ですか?割と甘いものが好きです」と回答。続けて「向井とかは、よくご飯食べに行きますけど、プライベートの方がカッコつけてますよね」と明かすと、スタジオの目黒は「わかる、わかる!」と賛同の声を上げた。

「たまにムカつくのが“クッ”ってやるんですよ。それがちょっと鼻につく」と、指をかざしながら口を鳴らす仕草が気になるそうで「車を降りるときとか『じゃあまた!』“クッ”ってやるとか。なにこの“クッ”って。ムカつくんですよね」と、楽しそうに明かした。

宮舘からのクレームを受け、再現を促された向井は「これからも冒険少年よろしくな」と、ウインクとともに“クッ”を披露。水を打ったように静まり返ったスタジオに思わず立ち上がると「なんやねん、何のためのお客さんやねん!」と無反応のオーディエンスに抗議し、笑いを誘った。

◆宮舘涼太、Snow Man9人体制当初の不安を吐露

またこの日は、Snow Manが9人体制となった当初に感じた不安を宮舘が吐露する場面も。Snow Manは、2009年に前身ユニットであるMis Snow Manとして8人で活動後、そのうちの深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘、岩本照、阿部亮平の6人となり、2012年5月3日にSnow Manとして正式にグループ名が発表。そして2019年1月、向井、目黒、ラウールの3人が加入し、今の9人体制となり2020年1月22日にデビューした。

宮舘は、「このままじゃ埋もれていくなっていうのはなぜか思って。自分って一体何ができるんだろうとか、自分は何を伝えていきたいんだろう、何をエンターテイメントでやりたいんだろうっていう、もがく時間がすごくデビューを経てあった」と当時の不安を告白した。

苦悩の末「ロイヤル」という名の気品に満ちた立ち居振る舞いと、独特の空気感を確立した宮舘は「『ロイヤル』という言葉を借りながらも、何かに悩んでたりだとか何かを始める人でもいいと思う。これを観て、観ていただく人の気持ちが少しでも動いてもらえるような脱出がいいですかね」と意気込みを口に。「今回のこの脱出島を観てもらえれば『ロイヤル』が明らかになります」と、自信に満ち溢れた表情を見せていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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