宇都宮線で異色の臨時列車運転へ 始発駅は何と「浦和」 車内でうなぎ弁当も

大宮は通過!

「浦和づくし」の異色列車

 JR東日本は2023年11月11日(土)に、宇都宮線で異色の臨時列車を運転します。この臨時列車は、JR東日本びゅうツーリズム&セールスが企画するツアー「『なごみ(和)』浦和駅開業140周年・浦和区制20周年記念号」として運転されるもの。

 2023年は、浦和駅が1883年7月28日に開業してから140周年、浦和区が2003年のさいたま市区制施行で誕生してから20周年となり、これを記念した臨時列車となります。  使用車両は、お召列車などにも使われるハイグレード車両、E655系電車「なごみ(和)」で、浦和~宇都宮間で運転。車内では「浦和のうなぎ」ミニ弁当や、浦和の有名洋菓子店のデザート、老舗和菓子店のお土産などが提供されます。停車駅では、JR社員による歓迎が行われる予定です。  乗車には、旅行商品の申し込みが必要。旅行代金は1人あたり1万5200円(税込)で、JR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で申し込みを受け付けるとしています。

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