一ノ瀬颯、松下洸平の弟役で「いちばんすきな花」出演決定 見逃し配信200万再生突破

【モデルプレス=2023/10/17】俳優の一ノ瀬颯が、フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』(毎週木曜よる10時~)の19日放送の第2話より出演することが決定。一ノ瀬にとって1年半ぶりの木曜劇場出演となる。

「いちばんすきな花」初回、早くもタイトル回収「びっくりした」「素敵なセリフ」の声

◆多部未華子・松下洸平・今田美桜・神尾楓珠「いちばんすきな花」

“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマとなるこの物語の主人公は、潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/多部未華子)、春木椿(はるき・つばき/松下洸平)、深雪夜々(みゆき・よよ/今田美桜)、佐藤紅葉(さとう・もみじ/神尾楓珠)という別々の人生を送ってきた4人の男女。

そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。

◆一ノ瀬颯、松下洸平の弟役に 1年半ぶり木曜劇場出演

一ノ瀬が演じるのは主人公の1人・椿の弟・楓(かえで)。実家を出て暮らしている兄とは打って変わって、実家暮らしを続けながら、親が営んでいる花屋「フラワーショップはるき」の手伝いをしている。周囲から“いい人”だと言われている兄の姿を見て、実際は会社でもプライベートでも“都合の良い人”に思われているのではと少し心配している。そんなこともあり、婚約者と別れた兄の様子がいつも気がかりなようで…。

一ノ瀬は、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年3月~2020年3月/テレビ朝日系)で、コウ/リュウソウレッド役で主演を務めた後、『いいね!光源氏くん し~ずん2』(2021年6月/NHK総合)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2021年10月期/テレビ朝日系)、『テッパチ!』(2022年7月期/フジテレビ系)など立て続けに抜てきされるなど、人気と実力を兼ね備えた若手俳優。

今年に入っても『Get Ready!』(2023年1月期/TBS系)や、『私がヒモを飼うなんて』(2023年3月~5月/TBS系)、『ハレーションラブ』(2023年8月~9月/テレビ朝日系)と、存在感のある役どころで見事な演技を披露し、活躍している。今回演じる、主人公の弟役について「椿を、幼い頃から1番近くで、かつ客観的に見てきた楓は、どこか楽観的に見えつつも、芯をつくような言葉を発することがあります。そんな楓にも共感しながらご覧いただけたら」と語るなど、本作でどんな表情を見せるのか。

そんな一ノ瀬が木曜劇場に出演するのは『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(2022年1月期/フジテレビ系)以来1年半ぶりとなる。

◆「いちばんすきな花」見逃し配信200万再生を突破

この度、本作第1話の無料見逃し配信が放送日を含む4日間(10月12日~15日)で、200万再生を突破(配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)。さらに、本作の次のエピソードを見逃したくない視聴者の期待を表すかのように、TVerの“お気に入り登録”数がおよそ75万人に上っている。

また、豪華“クアトロ主演”で描かれる優しく丁寧な世界観と、心の奥に染み渡るセリフの数々に、SNS上では「#いちばんすきな花」と共に、主人公たちそれぞれのキャラクターに「共感する部分が多い」、「その気持ち分かる!」とつぶやく投稿があふれ、第1話の放送わずか30分ほどで、Xの世界トレンド1位を獲得。ほかにも“男女の友情”にハッシュタグを付けて、このドラマに関する視聴者自身の感想も多く投稿され、こちらも放送中にトレンド上位入り。まさに、本作に寄り添いながら、おのおのの感想や実体験をつぶやく投稿が相次いだことで、リアルタイムでこの物語を共有する時間が生まれた。

なお、見逃し配信の再生数と同様に、番組公式アカウントもフォロワー数が増加。Xでは、放送後フォロワー数がおよそ1万人以上増え、6万人に到達。本作の舞台裏の様子を写真や動画で楽しむことができるInstagramのアカウントは3万人以上増え、およそ14万人に。放送と共に、この作品の世界観と最新情報を楽しみに待っているファンの期待を表す数字となっている。

◆オープニング映像を初公開

19日放送の第2話では、本作のオープニング映像を放送することも決定。初回放送前に話題となったポスター撮影の際に撮られた4人の主人公の写真を使用した、新たな取り組みとも言えるオープニング映像が完成した。

4人の物語がどのように紡がれていくのか期待が膨らむビジュアルに加え、ポスター撮影も担当し、ドラマ本編の撮影を担当している市橋織江がシャッターを切った色彩豊かな花の数々の写真も登場。繊細で、淡く優しい世界観の描写が得意な市橋が撮った写真をストップモーション動画にすることで、1枚1枚の写真の間に見る者の感情が投影され、触れた人の心の中にそれぞれの物語が紡ぎ上げられる映像に仕上がっている。(modelpress編集部)

◆第2話あらすじ

小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、当時仲の良かった友人の結婚式に自分だけ呼ばれていなかったことを知る。その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、同窓会でどうせ愛想笑いをしていただけだろうと言われ、さらに、みきこから人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われるのだが、ゆくえはいまいち納得がいかない。そんなある日、勤めている学習塾に、塾の生徒である望月希子(白鳥玉季)と同じ中学校に転校してきたという穂積朔也(黒川想矢)がやって来る。「教室移動がない教科は、好きです」と話す朔也にゆくえは昔の自分を重ね合わせる。

コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれると話しているのを聞いてしまう。だが、紅葉が彼らを責めることは無い。

春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母の鈴子(美保純)と弟の楓(一ノ瀬颯)が出迎えた。椿の新居での生活を尋ねる鈴子に、椿は結婚をしないことを告げる。

友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は、新婦の両親への手紙に涙ぐむが、帰り道、他の友人たちに感動している演技がうまいと言われてしまう。アパートに帰ると相良大貴(泉澤祐希)がいた。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々は…。

◆一ノ瀬颯コメント

本作を見ている誰もが、4人のうちの誰かに共感できるような身近なストーリーだと感じました。その世界に、椿の弟・楓として関われることがとても楽しみです!椿を、幼い頃から1番近くで、かつ客観的に見てきた楓は、どこか楽観的に見えつつも、芯をつくような言葉を発することがあります。そんな楓にも共感しながらご覧いただけたら幸いです!

◆プロデュース村瀬健(フジテレビドラマ・映画制作部)コメント

おかげさまで初回放送が大反響を頂いており、心から感謝いたします。たくさんの方が“刺さった”、“共感した”と言ってドラマの中で描かれた感情や台詞を取り上げてくださっています。中には、ご自身の苦い思い出を語ってくださる方もいて、SNS上は、さながら4人が初めて集まった1話のリビングルームのようになっています。見た人が語りたくなるようなドラマにしたいと思ってこのドラマを企画した僕にとって、うれしい限りです。本当にありがとうございます。

中でも、1話の感想で多いのが、“椿さんかわいそう、椿さんに幸せになってほしい”というものです。椿は今、日本で最も幸せを願われている男性の1人なのではないでしょうか。ドラマの中で椿に幸せになってほしいと一番思っているのが、楓です。誰よりも優しい兄・椿のことが大好きで、でも、誰よりも不器用な兄のことを誰よりも心配している弟、楓。その意味において、楓の目線は視聴者の皆さんの目線と一緒かもしれません。

その楓役を、一ノ瀬颯さんに演じていただけることになりました。まさにこの役にぴったりの方だと思っています。一ノ瀬さんの魅力は、柔らかさ、だと思います。目鼻立ちのはっきりしたバキバキのイケメンにもかかわらず、強さや鋭さを感じさせるのではなく、むしろ柔和でマイルドな雰囲気を感じさせてくれる、良い意味で珍しいタイプ。そして、これも良い意味で、なのに何故か何を考えているのかちょっとわからないような雰囲気も感じさせてくれる役者さんだと思っていました。

生まれた時からずっと、誰よりも優しい男・椿と一緒に過ごしてきた彼もまた、誰よりも優しい男です。でも、そんな椿が損ばかりしてきたのを誰よりも身近で見てきたせいで、彼には、兄とは違う部分もあります。“花は好きだけど、花屋は嫌い”という兄の気持ちを知った上で、家業の花屋を手伝い続けている楓の本音がどこにあるのか?優しそうだけど、ちょっと何を考えているのかわからない雰囲気を持っている一ノ瀬さんが、きっと興味深く、面白く演じてくださることと思います。今後の展開と共に、ご期待ください。

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