「下剋上球児」初回、南雲(鈴木亮平)が衝撃一言「TOKYO MER」「テセウスの船」との共通点にも注目集まる

【モデルプレス=2023/10/16】俳優の鈴木亮平が主演を務めるTBS系日曜劇場『下剋上球児』(毎週日曜よる9時~※初回25分拡大)が15日にスタート。鈴木亮平演じる南雲脩司のセリフと、鈴木の過去作との共通点に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】鈴木亮平、保安検査場で引っかかった理由

◆鈴木亮平主演「下剋上球児」

高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。2018年に三重県の公立高校・白山高校が甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画。登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションで描かれる。

◆南雲(鈴木亮平)に不穏な雰囲気

生徒や保護者からの人望も厚い越山高校の社会科教師・南雲は、野球部の顧問兼監督に打診されていたが、就任を頑なに拒否。しかし、なし崩し的に野球部の手伝っていくうちに「3年生が引退するまでだったら」と期間限定で監督に就任することを決めた。

その後、南雲の高校野球時代の監督賀門英助(松平健)に「今年度を最後に教師を辞めようと思ってます」と監督に就任したそばから衝撃の一言。そして、次回予告では山住が南雲に「犯罪では?」と問いかけ、南雲が犯罪者であることを匂わせる場面もあった。

鈴木は、これまで同枠の「テセウスの船」(2020年)では、無罪であるものの殺人事件の犯人として逮捕されてしまう佐野文吾を演じ、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)で演じたMERのチーフドクター・喜多見幸太もまた、テロリストをかくまった罪で逮捕されており、「少しMER感じた」「MER、テセウスと一緒!」「誰かを守って犯した犯罪とかだよね…?」「南雲先生が犯罪者は信じたくない」と3作の共通点に反響が続々。また「テセウスの船」で親子役だった番家天嵩と、今回も親子役で再共演していることにも「2人の安定感」「この2人好き」「また親子だ!」などと注目が集まった。(modelpress編集部)

情報:TBS

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