古橋亨梧、「故郷」ノエスタで“凱旋弾”狙う「チームを助けるプレーがしたい」

 日本代表は14日、『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023』カナダ代表戦から一夜明け、デンカビッグスワンスタジアムで調整を行った。

 古橋亨梧(セルティック/スコットランド)は、カナダ戦で72分から途中出場。14日の練習では名波浩コーチ指導のもと、上田綺世(フェイエノールト/オランダ)らとともに居残りでシュート練習に取り組んだ。

 次戦の相手チュニジアとは、昨年6月に対戦し、0対3で完敗を喫している。同一戦で60分からピッチに立った古橋は、チュニジアについて「球際が強いし、守備が組織的でいいチームだった」と振り返る。「今はチームとして調子が良い中でやれるので、借りを返したい。今の僕たちなら崩せると思うので、自信を持ってやりたいと思っています」とコメントした。

 そのチュニジア戦の舞台は、古橋がかつて本拠地としてプレーしたノエビアスタジアム神戸。古橋にとってノエスタは「約3年半プレーしていたので、故郷みたいな感じですね」と話す。「良い準備をしながら、最終的には監督が決めることですが、出場できたらチームを助けるプレーがしたい」と意気込んだ。

 日本代表対チュニジア代表の一戦は、17日(火)19時10分〜キックオフを予定している。

externallink関連リンク

●日本代表、カナダ戦から一夜明けデンカSで調整…負傷交代の中村敬斗はホテルで治療、チームからは離脱せず●「賢くハードにプレーした」森保監督の信頼に応えた左SB中山雄太が日本代表で“リスタート”●チュニジアに完勝の韓国、指揮官はイ・ガンインの“芸能人級扱い”を懸念「この雰囲気が役立つかどうか…」●日本代表GK大迫敬介、勲章のPKセーブは「最後まで我慢した結果」も「締め方は自分たちの課題」●毎熊晟矢、初の先発フル出場で世界トップのWBと対峙「一試合を振り返ると課題は多かった」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)