引退発表の鈴木おさむ氏、SMAP解散後の“心境の変化”告白「120%のスイッチが入りにくくなって」ラジオ選曲にファン涙

【モデルプレス=2023/10/13】放送作家の鈴木おさむ氏が、13日放送のTOKYO FM『JUMP UP MELODIES』(毎週金曜よる1時~)に生出演。12日にSNSを通じ、来年3月31日で放送作家業と脚本業から退くと発表したことについて、改めて触れた。

鈴木おさむ氏「スマステ」最終回“粋な演出”の裏側とは

◆鈴木おさむ氏、SMAP解散後の心境振り返る

発表文の中で、20代から仕事で関わっていたSMAPの名前を挙げて「解散してから、自分の中で120%の力が、入りにくくなってしまったというのもあります。常に入っていた120%の力が入らない時も出てきてしまった」と説明していた鈴木氏。ラジオで改めて引退を伝えた上で、決意したタイミングについて「48歳くらいで山下達郎さんのライブに行って、その時にハッとひらめいたように思い立った」と告白した。

「迷える部分とかもいろいろありまして。SMAPが解散してから、あの巨大な船の乗組員としてやらせていただいていました。SMAPメンバーもそうですし、マネジメントをしていた飯島三智、すごい緊張感と次々に大きな壁がきて、それを乗り越えていく緊張感。それでずっと20年以上お仕事をさせていただいていたんですけど、彼らがいなくなって、自分の120%のスイッチが入りにくくなって」と、率直な心境の変化を明かした。

その上で「32年間やってまいりました。非常に運が良くて、いろんな人にアシストしていただいて感謝しております」としてSMAPの楽曲『ありがとう』を流し、ファンからは「泣ける」「今後も応援します」とメッセージが寄せられた。(modelpress編集部)

情報:TOKYO FM

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

鈴木おさむ氏、香取慎吾の「スマステ」“神対応”裏側明かす中居正広、涙目でSMAP「世界に一つだけの花」歌唱「忘れるわけねぇだろ」「SMAPでよかったでしょ?」中居の回答が話題【写真】中居正広がついた“嘘” 記者が唸ったSMAP愛に溢れた瞬間【退所会見】【写真】6年ぶり地上波番組で共演し笑い合う香取慎吾&中居正広
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)