ルートン・タウン、MFタウンゼント獲得を発表! 来年1月までの短期契約を締結

 ルートン・タウンは11日、元イングランド代表MFアンドロス・タウンゼントを獲得したことを発表した。なお、契約期間は来年1月までで、背番号は「30」に決定した。

 現在32歳のタウンゼントはこれまでトッテナムやリーズ、ニューカッスル、クリスタル・パレスなどでプレー。2021年7月にエヴァートンに加入すると、2022年3月に左ひざの前十字じん帯(ACL)を損傷した影響で長期離脱を余儀なくされ、2022-23シーズンは公式戦の出場機会はなく、今夏にエヴァートンを退団した。その後、バーンリーへの加入にも近づいていたが、最終的には実現せず、現在までフリーとなっていた。

 プレミアリーグで通算264試合に出場した経験を持つタウンゼントは、プレミアリーグ初昇格を果たしたルートン・タウンへの加入が決定したことを受け、同クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「これはぴったりだと思うし、ここ数週間は双方にとっていいものだった。この2週間、お互いを見つめ合ったことは正しいことだったと思う。僕はどこでこのチームを助けることができるかを見てきたし、逆に監督はピッチ上であれ、ドレッシングルームであれ、練習場であれ、僕の熱意と経験によってどこを助けられるかを見てきたと思う」

「それに、ルートンは僕の地元のチームでもある。20〜25分離れたところに住んでいて、彼らの成長を常に注目して見ていた。特にチャンピオンシップのプレーオフ決勝で彼らが昇格を勝ち取ることを見られたのはクラブにとって素晴らしいことだと思う」

「ルートンのユニフォームを着ることになるとは思ってもいなかったけど、このクラブのために再びプレミアリーグでプレーできるということはとても光栄だ。このクラブができるだけ多くの勝ち点を獲得し、どこまで行けるかを見られるように助けていきたいと思っている」

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