「関越道とめます 圏央道の行き来も一部不可」広範囲で夜間通行止めの大工事 理由は「渋滞対策」

一気にやります!「撤去工事」。

関越道 鶴ヶ島Jから東松山までゴソッと通行止めに

 NEXCO東日本は2023年10月6日(金)、関越道の鶴ヶ島JCT~東松山IC間(上下線)で夜間通行止めを行うと発表しました。通行止めは10km以上にわたり、複数のICも利用不可になることから注意を呼びかけています。

 11月7日(火)夜21時から翌5時のあいだで夜間通行止めを実施。鶴ヶ島JCTでは、圏央道から関越道下り線へ向かう2つのランプも閉鎖されます。東松山ICは、通行止めになる上り線の入口以外は利用可能です。途中の高坂SAは上下線とも商業施設の営業時間を変更します。迂回路として、圏央道の川島IC~(国道254号バイパス)~東松山ICのルートが設定されて、指定のICで流出入すれば料金を調整する措置が取られます。 通行止めを行う理由は、既存の跨道橋を撤去するにあたり、車線を塞ぐことになるためです。 関越道では現在、渋滞対策として「ゆずり車線」(付加車線の一種)の整備を進めています。既存車線の左側へ新たに車線を設置するにあたり、跨道橋が支障となることから、夜間通行止めで一気に跨道橋を撤去するといいます。

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