5人のPO制したルーク・リストが急浮上 小平智は182位に後退【フェデックスカップランキング】

来季の米国男子ツアー出場権をかけた戦い『フェデックスカップ・フォール』の第2戦「サンダーソンファームズ選手権」が終了。ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。
今大会で5人のプレーオフを制し、ツアー2勝目を挙げたルーク・リスト(米国)が500ポイント(pt)を獲得。今季通算を930ptとして、58人抜きとなる61位にジャンプアップした。

プレーオフで惜敗したツアールーキーのベン・グリフィン(米国)は、15ランクアップの51位。同じく2位タイに入った新鋭ルードヴィッヒ・アベルグ(スウェーデン)は、136→113位とシード圏内に浮上した。

予選落ちに終わった小平智はポイントを獲得できず。4ランクダウンの182位と、いぜんとして厳しい状況に立たされている。

フェデックスカップ・フォールは、主にポイントランキング50位以内に入れなかった選手が来季の出場資格をアップするためのもの。7大会終了時点で51~60位に入れば”格上げ大会”と呼ばれる高額賞金大会への出場権を、125位以内に入れば来季のフルシード権を獲得できる。なお、フェデックスカップランキング50位以内の選手も出場でき、賞金を獲得できるものの、ポイントは加算されない。

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