ブライトン指揮官、リヴァプール戦で活躍の若手選手を高評価「クラブを賞賛しなければ」

 ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、リーグ戦について言及した。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同日にプレミアリーグ第8節リヴァプール戦を迎えたブライトンは、20分にFWシモン・アディングラのゴールで先制に成功しながらもFWモハメド・サラーの2ゴールで一度は逆転を許した。それでも、DFルイス・ダンクの同点弾で結局2-2の引き分けで終わった。

 試合後のデ・ゼルビ監督は、スタメン出場を果たしたMFカルロス・バレバにも触れながら「私はクラブを賞賛しなければならない。なぜなら彼らは2人の素晴らしい選手、アディングラとバレバを見つけたからだ」とコメント。「バレバは信じられないほどのポテンシャルを持っている。将来的にはヨーロッパで最も重要なミッドフィールダーの1人になることができるだろう」と続けた。

 また、試合を振り返り「90分間で、特に前半はリヴァプールよりも良くプレーした。我々は前半を2-1で負けて終えたが、非常に悪い方法で2つのゴールを失ったため、なぜ負けているのか理解できなかった」と語り、「私たちは非常に悪い方法であまりにも多くのゴールを失っていることを申し訳なく思う。私たちはたくさん働いているが、それだけでは足りないかもしれない」と反省を口にした。

 8試合を終えて6位につけるブライトンの次戦は21日、第9節マンチェスター・シティ戦を迎える。

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