神戸の守護神・前川黛也、「自信」を携え約2年半ぶり代表復帰!「自分の良さを100%出す」

 日本代表は9日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023 カナダ代表戦に向け、千葉県内で始動した。

 2021年3月以来、約2年半ぶりの代表復帰を果たしたGK前川黛也(ヴィッセル神戸)は「またこのような場所に帰ってくることができて光栄です」と初日の練習後にコメントした。海外組が多いこともあり、初日は5名での全体練習実施となった。「少人数でのトレーニングでしたけど、GKを交えてシュートを基本としたトレーニングだったので、自信を持ってできました。これからの練習でもっともっとアピールしていきたい」と意欲を示した。

 前川は今季ここまでリーグ戦全29試合にフルタイム出場中。神戸の絶対的守護神として、首位に立つチームを支えている。「チームとしては首位という結果を出せていますし、自分自身を高めながらプレーして選ばれたと思うので、今回はすごく自信を持って参加できている」という。前川は「代表のやり方に合わせつつも、自分のプレーを評価してもらって招集されたと思っているので、そこは変えずにやっていくことが大事だと思っています。自分の良さを一貫してやること。それが僕を求めた理由だと思うので、自分の良さを100パーセント出して頑張っていきたい」と意気込みを語った。

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