フルチタンの「パラダイム スーパーHB」が6万円台でも売れている! 【ユーティリティ売り上げランキング】

9月22日に発売されたキャロウェイの「パラダイム スーパーハイブリッド」。フルチタンヘッドで定価6万3800(税込)という、ユーティリティとしては高めの価格設定ながら、初週のランキングでは5位に入ってきた。高くても売れる理由について二木ゴルフ木更津店の店長・後藤敬介さんに話を聞いた。
「売れる理由は飛距離性能の高さです。アイアンでも飛距離が出るモデルが人気だったように、ユーティリティでもフルチタン素材で飛距離性能が高いというのを魅力に感じるゴルファーは多くなっています。二木ゴルフでは一部の店舗でしか扱っていないクラブですが、電話での問い合わせはすごく多いので注目度は高いと思います」
 
6万円以上の価格については?
 
「確かにユーティリティで6万円は高いですが、ヘッドの構造はほぼドライバーなので、ドライバーに近い価格になることもお客さんは納得している感じです。ただし、普通のユーティリティのようにU4とU5を2本まとめて購入するというよりは、とりあえず1本購入するという人が多いと思います」
 
キャロウェイでは2019年にキャロウェイ史上初めてヘッドにチタン素材を使ったユーティリティ「スーパーハイブリッド」を発売して、一部のゴルファーの間で話題になった。それ以降も「エピック スーパーハイブリッド」、そして今年の「パラダイム スーパーハイブリッド」とチタンユーティリティを継続して発売。キャロウェイ=チタンユーティリティというのが定着してきたのも売り上げにつながっているようだ。
 
ユーティリティランキング トップ3
1位 ピン G430 MAX
2位 ダンロップ ゼクシオ12
3位 ダンロップ ゼクシオレディス

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