大槻智春がシンガポールで奮闘5位 エース達成の香妻陣一朗は高級自動車獲得

<インターナショナルシリーズ・シンガポール 最終日◇8日◇タナメラCC(シンガポール)◇7535ヤード・パー72>

アジアンツアーのシンガポール大会は最終ラウンドが終了した。先月の国内ツアー「パナソニックオープン」で優勝したばかりの大槻智春は4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル11アンダー・5位と上位で4日間を終えた。
香妻陣一朗は16番パー3でホールインワンを達成。この日2つ伸ばし、トータル5アンダー・31位タイでフィニッシュした。香妻には中国の自動車メーカーBYD社から、約1000万円相当の電気自動車が贈られた。

桂川有人はトータル2アンダー・44位タイ、谷原秀人はトータル4オーバー・64位で4日間を終えた。

9打差の単独トップで出た『LIVゴルフ』のダビド・プイグ(スペイン)がトータル19アンダーで逃げ切り。初日から首位を譲らず、完全優勝を達成した。

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