シェフィールド・U主将に悲劇、左足首があらぬ方向に…試合は約12分間中断

 シェフィールド・ユナイテッドに所属するイングランド人DFクリス・バシャムが、7日に行われたプレミアリーグ第8節のフルアム戦でアクシデントに見舞われた。

 先発出場した主将のバシャムは、0-0で迎えた22分に右サイドを駆け上がりクロスを上げた際に左足首を負傷。足首があらぬ方向に曲がっており、すぐさまメディカルによる治療を受け、12分ほど試合は中断された後、スタジアム中から拍手が送られながら、担架で運び出された。なお、試合は3-1でフルアムが勝利を収めている。

 試合後、シェフィールド・ユナイテッドを率いるポール・ヘッキングボトム監督はバシャムの状態に言及。「彼はいるべき場所である病院にて、医師や医療チームとともにいる」と病院に搬送されたことを明かしつつ、次のように続けた。

「誰もあのようなことは見たくない。自分がそれに巻き込まれ、さらにそれが自分の選手であれば、それはもっともっと最悪なことだ。ひどいし、恐ろしいことだね。私たちはいい選手を失ってしまった。変えたくない変化もしなければならないだろう」

「もちろん、それは今シーズンに大きな影響を与えるだろうけど、これが試合に影響を与えたかはわからない。誰にもわからないけど、ハーフタイムに調整もしたし、選手たちの振る舞いには満足しているから、それが私たちの結果に大きな影響を与えたとは思わない」

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