ローマMFペッレグリーニがケガで約1カ月の離脱へ…インテル戦を含む公式戦6試合を欠場か

 ローマに所属するイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニが、約1カ月の戦線離脱を余儀なくされるようだ。7日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 現在27歳のペッレグリーニはローマの下部組織出身。サッスオーロでの2年間のプレーを経て、2017年夏にローマのトップチームに加入。広い視野と高い配給力が武器のMFで、ローマでここまで公式戦通算246試合に出場し、45ゴール52アシストを記録している。ローマを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督からの信頼も厚く、チームではキャプテンを務めている。

 そんなペッレグリーニは5日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第2節のセルヴェット戦に後半から出場すると、開始早々の46分にアシストを記録。続けて52分にはチームの3点目となるゴールを挙げたものの、その後右太ももを負傷。交代を余儀なくされた。

 今回の報道によると、ペッレグリーニは検査の結果、右足屈筋の断裂と診断され、約1カ月間の離脱が見込まれているという。また、29日に行われるセリエA第10節のインテル戦を含む公式戦6試合を欠場することが予想されている。

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