ニューカッスル、ブラジル代表MFギマランイスと契約延長！　「ここでとても幸せ」

　ニューカッスルは7日、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。新契約は2028年夏までとなる。

　現在25歳のB・ギマランイスは、2017年にアトレチコ・パラナエンセでプロデビューを果たした。2020年1月にリヨンへ完全移籍すると、同クラブでも主力として活躍。また、2020年11月にA代表デビューを飾り、2021年夏にはU－24ブラジル代表の一員として東京オリンピックで金メダルを獲得するなど、ビッグクラブが注目する存在に成長した。

　2022年1月、移籍金約4000万ポンド（約73億円）でニューカッスルに完全移籍した。サウジアラビア政府系ファンドの買収によって生まれ変わった名門の中心選手として、これまで公式戦通算67試合に出場しており、21シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得などに貢献している。

　B・ギマランイスは契約延長に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「本当に嬉しい。初日からファンにとても愛されていると感じている。僕はここでとても幸せだ。とても居心地のいい場所だし、これからもサポーターを喜ばせて、チームの勝利に貢献したい。それが僕の目標だ。ここにいることがどれだけ幸せなことか、言葉では言い表せないからね」

「最初のインタビューで、このクラブでチャンピオンズリーグに出場したいと言ったことを覚えている。ピッチでチームメイトを見渡すと、チームはもちろん、スタッフ、オーナー、そしてファンのみんなを誇りに思う。この勢いが続くことを願っている。この2年間で僕の人生に起こったことは驚くべきことだ」