KAT-TUN中丸雄一“NG記者リスト”で「印象が変わってしまった」 本音も明かす

【モデルプレス=2023/10/08】KAT-TUNの中丸雄一が10月8日、日本テレビ系「シューイチ」(毎週日曜あさ7時30分~)に生出演。“NG記者リスト”について自身の見解を語る場面があった。

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◆中丸雄一“NG記者リスト”で「印象が変わってしまった」

ジャニーズ事務所は、10月2日に行った会見で新体制について説明。同会見について中丸は「全て拝見したんですけれども、一部の記者さんで暴論とも取れるような質問をする方だったり、とても感情的になってしまうことがいらっしゃったのが、ちょっと気になった点ではあります」と話し、「ただ、概ねジャニーズ事務所的にも、こう言いたいことは伝えられたのかなと思うのと、Q&Aの時間もおおむねスムーズに行っていたと思うので、だいぶ生産性の高い時間だったのかなと思います」と振り返った。

一方で、会見で特定の記者を指名しないようにする“NG記者リスト”があったと一部で報道されたことについて中丸は「最後、紙1枚発覚したことで、ちょっと印象が変わってしまったというような会見だったのかなと思います」と吐露。同事務所は10月5日にリスト作成への関与を否定したものの「本来伝えなきゃいけないところではないところに話題が行ってしまったというのは、残念ですね」と語った。

◆中丸雄一“NG記者リスト”に本音

そして「本音、話していいですか」と切り出し、「僕自身も記者会見っていう経験は何度もあるわけです」とライブや番組の制作発表などに出席したことがあることから「会場見た感じの空気感ってのは、もちろん察しがつくわけですよ」と話した中丸。「記者さんがもうスタンバイをしていて、カメラも全方向いてるはずじゃないですか。その1枚の書類が見られた場合に、その後、世の中がどうなってしまうのかっていうのは、誰しもわかると思うんですよね。(スタッフが)その紙をわざわざファイルの1番上に置いて、わざわざ下手から上手にこう歩くっていうのは、何か不自然なものだなと思います」「全く裏がないとしても、ちょっとその行動はプロフェッショナルではないというのは、少なくとも言えると思いますね」と本音を打ち明けた。

◆ジャニーズ事務所、社名変更・新会社設立へ

故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、現ジャニーズ事務所は10月2日に会見を行い、タレントのマネジメント及び育成業務を完全に撤退して、被害者への補償業務のみを行っていく新社名「SMILE-UP.(スマイルアップ)」を発表。10月17日付けで変更し、補償終了後に廃業予定。現所属タレントについては、新たに設立するエージェント会社と個別に契約を結んで活動するとし、新エージェント会社の社長は東山紀之、副社長には井ノ原快彦が就任。会社名はファンクラブで公募するとしている。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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