C・ロナウド以来の得点数…8戦8発のベリンガム「素晴らしいスタート」

 レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、オサスナ戦を振り返った。7日、クラブ公式サイトが伝えている。

 ラ・リーガ第9節が7日に行われ、レアル・マドリードはオサスナと対戦。9分にベリンガムのゴールで先制すると、54分にもベリンガムが追加点をマーク。その後、65分にヴィニシウス・ジュニオールが、70分にはホセルがゴールを決め、4-0で勝利を収めた。

 データサイト『OPTA』によると、この試合の先制点を挙げたベリンガムはラ・リーガ最初の8試合で7ゴールに到達し、レアル・マドリードの選手としては2009年12月にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが7ゴールを記録して以来の得点数を記録。なお、2点目を挙げたことでこの記録を更新することにも成功している。

 試合後、ベリンガムは「カギとなったのは早い時間帯に先制に成功し、失点しなかったことだ。クリーンシートを維持できればゴールを奪うこともできる。早い時間帯に失点しなかったことは前向きな変化で勝利の手助けになる。早めに先制できたことで試合が楽になったね」と振り返りながら、次のように続けた。

「ここマドリードでの人生は素晴らしいスタートになった。クラブスタッフ、チームメイト、ファンの皆が僕を大いに助けてくれた。とても感謝している。すべての試合で得点を決めることはないが、可能な限り勝つためにこのレベルを維持するように努めなければならない」

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