池松壮亮、事務所独立のきっかけ明かす「今かもしれないって思った」

【モデルプレス＝2023/10/07】俳優の池松壮亮が、7日放送の日本テレビ系「メシドラ～兼近＆真之介のグルメドライブ～」（毎週土曜あさ11時55分～）に出演。俳優の満島真之介、勝地涼と事務所の独立について語り合った。

【写真】「坊主にしてきました」会場がざわついた池松壮亮の姿

◆池松壮亮、独立のきっかけを明かす

勝地から、事務所の独立について「壮亮が今回（独立を）決めたきっかけがあったのかなとか、気になったんだよね」と振られた池松は「こればっかりはいつ辞めて…とかって色々考えるじゃないですか。そういうことでもなく、ふと『あれ？今かもしれない』って思ったんですよね」と、突然の思いつきが独立の理由だと回答。「別に揉めたわけでもない」と、会社とは良好な関係だったといい「そういうのって、ふと訪れるのかな」と、独立のタイミングについて言及した。

◆満島真之介、独立後の在り方を語る

池松の話に耳を傾けていた満島は「俺はもう（独立して）4年半経ちます」といい、池松の言うタイミングについて「本当にそうなんだと思います」と同意。池松の独立は「会社側もそれぞれでやるべきことを終えられた」ベストなタイミングだったのだろうと推測した。

独立したことで、ギャランティーを含め事務所側が請け負っていた交渉も自身で行う必要があるが、自身は「マネージャーと社長を立てているので、その面は全く知らない」と口に。池松も、すでに「自分でももうやった」が今後は立てる予定だと明かした。

伸び伸びと仕事をしたいという満島は「知ったらできない。俺の場合は違うところに頭がいくと、そこをずっと考えちゃう。それ（自由に）が出来なくなったら（俳優業は）もう無理」と独立後の在り方を打ち明けた。

◆勝地涼、独立に対する持論を明かす

一方勝地は「俺のタイプって、事務所に所属してた方が、それこそ伸び伸び逆にやれるんだろうなって思ってはいる」と吐露。事務所の力が必要な場合や、育ててもらった恩を考えると「すごくいろいろ難しい」問題であるため、お互いが「感謝感謝で『ありがとう』って終わった方が絶対いい」と断言した。

今後は事務所に縛られずに「どっちも増えていけばいい」と話し「そういうスタイルもあるし、独立も当たり前になっていけたらいいね」という勝地の言葉に、池松は「本当にそうだと思う。俺はこのこと（独立で）どうなるかわかんないけど、それぞれが一番やりやすいところで、やりやすいようにやるのがいいよね」と頷いた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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