好調トッテナム、ソロモンの負傷を発表…今夏加入のWGが右ひざ半月板損傷で2カ月の離脱へ

 トッテナムは5日、同クラブに所属しているイスラエル代表FWマノル・ソロモンの負傷状況を報告した。

 ソロモンについては、各メディアによって、今週行われたトレーニングにてひざを負傷したと伝えられていた。長期離脱になる可能性も危惧される中、トッテナムはクラブ公式HPを通してソロモンの負傷状況を報告。検査の結果、右ひざの半月板を損傷したことが確認されており、同日付で手術を受けたことが伝えられた。クラブから正式に離脱期間などは明かされていないものの、イギリスメディア『イブニング・スタンダード』によると、2カ月ほどの戦線離脱となる見込みだという。

 現在24歳のソロモンは、昨シーズンレンタル移籍加入していたフルアムでプレミアリーグに初参戦し、今夏の移籍市場では保有元のシャフタールからトッテナムへと完全移籍にて加入していた。今季はここまでプレミアリーグで5試合、カラバオ・カップ(リーグカップ)で1試合に出場。プレミアリーグでのスタメン出場は2試合のみとなっているが、68分間プレーした第4節バーンリー戦では2アシストを記録し、5-2での勝利に貢献していた。

 なお、現在トッテナムではクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチとウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが長期離脱を余儀なくされており、スペイン人FWブライアン・ヒルとアルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソもケガで戦線を離れている。現在チームはプレミアリーグ7試合を5勝2分と無敗で駆け抜け、アンジェ・ポステコグルー新監督のもとで好調をキープしているが、ペリシッチやB・ヒルに加えてソロモンも離脱となることが決まり、しばらくの間はウイングの人選に頭を悩まされそうだ。

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