浜崎あゆみ、涙で告白「アメリカに逃げた」「大事な人も大事なものもたくさん置き去りにして」救われた楽曲も明かす

【モデルプレス=2023/10/06】アーティストのの浜崎あゆみが、5日放送の『NHK MUSIC SPECIAL 浜崎あゆみ ~ayu 25年の軌跡~』(NHK総合、よる10時~)に出演。ブレイク当時に感じていた悩みや苦悩を明かした。

【写真】浜崎あゆみ、“顔や声が変わった”の声に言及

◆浜崎あゆみ、社会現象にギャップ「モンスターになって」

1998年に19歳で歌手デビューし、翌年には同世代の女子達のカリスマとなり社会現象まで巻き起こした浜崎。「そんなつもりはなかったのに、“浜崎あゆみ”っていうものが、自分たちの全く手に負えないモンスターになって、離れていってしまった」と明かした。

浜崎は「“浜崎あゆみ”に対する世間の熱量に、私自身は負けてしまって、楽しんだりとかはできなかった」とギャップがあったと話し、当時は「期待されていることだったり、役割として任されていることだったり、世間が思う“ayu”でいよう」と感じていたと語った。

◆浜崎あゆみ「アメリカに逃げた」涙ながらに振り返る

「毎日が繰り返しになって、毎年スケジュール表を更新しなくてもいいぐらいずっと同じことをやってきた」という浜崎は、2010年代になると気持ちの変化があったという。「これなんのために私ずっとやってるんだろう」と2013年に突然活動拠点をアメリカに変えたことについて告白。「日本にいると売れてる売れてない関係なく、私はもう“浜崎あゆみ”なので」と言い「アメリカに逃げた」と理由を明かした。

アメリカに行ったことで浜崎は自由になれたと感じていたというが、「本当は真実じゃなくて…大事な人も大事なものもたくさん置き去りにして、自分1人で現実から逃げたんだな」と当時を回顧し、目から涙を溢れさせた。当時、「私は“ayu”として、今回の人生はきちんと全てのことに向き合って生きていこう」と決意したと、涙ながらに語った。

さらに、同時期に「自分の曲はどんな曲を何度書いてもうまくレコーディングできなくて」と感じていた浜崎は、宇多田ヒカルの楽曲「Movin’on without you」のカバーをし、「すごく新鮮だった」とも。「純粋に音楽って楽しいなと思える時間」「嬉しかった」と宇多田の楽曲に救われたと振り返っていた。(modelpress編集部)

情報:NHK

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