【モデルプレス＝2023/10/05】BTS（ビーティーエス）のJUNG KOOK（ジョングク）が10月4日、グローバルファンダムプラットフォーム「Weverse」でライブ配信を実施。初のソロフルアルバム発売を控えた心境を明かした。
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◆ジョングク、初フルアルバム準備中の心境は
自身初のソロアルバム『GOLDEN』を11月3日にリリースすることを発表したジョングク。この情報解禁を受け、自宅でアルバム内容の予告や準備中の近況などについて語るほろ酔いライブを行った。
アルバム名『GOLDEN』について、長年「BTSの黄金の末っ子」と呼ばれて来たジョングクは「デビューしてから僕を表す修飾語でもあったし、Golden Closet Film（ジョングクが制作した映像シリーズ）もあったし、『黄金』という詩も書いたし、今が黄金のような時期だとも思って、『GOLDEN』という名前にすることにしました」と説明。「本当はEPくらいにしておこうかと思っていたのですが、ひたすら頑張って作業してきた結果、フルアルバムで出すことになりました」とビハインドを語った。
現在パフォーマンスの練習中で「1日でも早く皆さんにお見せしたいですね。本当に一生懸命やっています」というジョングク。「最近練習しながらも感じるのですが、前はそんなことなかったのに、振り付けをしながらかなりきついようです（笑）。でも努力しない訳にいかないから頑張っているし、昔からアルバムの話をずっとしていたのにようやくリリースすることになって申し訳なく、一方で今からでも僕の声で沢山の曲をお聞かせできることが嬉しいです」と心境を明かした。
さらに「ストレス受けることは全くないけれど、疲れはある（笑）」と打ち明けたジョングクは「タイトル曲が本当に大変です（笑）。その分カッコいい物をお見せできるし、期待していただいていいです」と自信を見せた。
◆ジョングク、最優先はファンとグループ
現在3人が兵役期間中で、残るメンバーは個人活動をしているBTS。「2025年に活動再開したらまずしたいことは？」という質問が寄せられると、ジョングクは「当然、早くアルバム作って、皆さんの前に出ることでしょう。それ以外はないし、当然それが最優先にならないと。質問される必要もないくらい、いち早く皆さんの前で姿をお見せすることが正解でしょ」と、再集結後の展望に言及した。
続けて「各自、個人的な事情があったり、僕も含めてどんなことが起こるか分からないけど、僕らがどれだけ皆さんを考えているかを分かってくれたら嬉しいです。本当に皆さんのことをたくさん考えています」と、ファンへの思いを言葉に。
「正直、皆さんにカッコよく見られたくて、あるいは何かの力になりたくて、考えられるようにしてあげたくて努力するんです。皆さんが僕がこの職業、この全てをやっている理由ですからね。僕がいくらうまくいったからといって皆さんが今までくれた土台、多くのものを無くしてしまうことはできないです。僕は最優先が何なのかしっかり分かっているし、それが皆さんだってこと、知っていてくださったら嬉しいです」と伝え、「いずれにせよチャプター2が始まって、でもメンバーたちは皆、最優先はグループだと考えるはずです。無条件に、まずは団体だということ。メンバー達も各々やりたいことができたり、多様な分野で活動できると思いますが、団体で集まったときにやらなくてはならないことがあって、それが優先だということ。メンバー達も僕もそれをいつも最優先に考えていること、それだけ分かっていていただければいいと思います」と、いつも変わらずファンとグループを第一に考えている思いを明かしていた。（modelpress編集部）
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