2028年開通!? 首都高湾岸線の新IC「扇島出入口」計画手続きスタート 旧JFE工場の再開発アクセスへ

東扇島の隣にある「扇島」が大変貌します。

湾岸線に新設

 川崎市は2023年10月3日(火)、首都高湾岸線に新設予定の「扇島出入口」について、実現に向けた都市計画変更の手続きを開始したと発表しました。 東扇島の西隣にある「扇島」は、ほぼ全区画がJFEスチールの工場敷地ということもあり、公道アクセスが皆無でした。ところが2023年9月に同工場が休止し、扇島は土地利用を転換して再開発されることとなります。 その一環として、首都高湾岸線に新たな「扇島出入口」が設置される方針となりました。もともとは東京方面への出入口だけ作る予定でしたが、隣の「東扇島出入口」同様、横浜方面への出入口も作るよう方針転換。今回は、そのための都市計画変更が行われます。 まずは都市計画の素案が作られ、10月末まで縦覧されます。それから公聴会などを経て、正式に決定。そのあと事業化し、用地取得や工事に入っていきます。 扇島出入口の開通は、早くとも2028年度以降になる予定です。

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