冨安健洋、今季初黒星に落胆「簡単ではないとわかっていたけど…」

 アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が、RCランス戦を振り返った。3日、クラブ公式サイトが伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第2節が3日に行われ、アーセナルはRCランスと対戦。14分にガブリエウ・ジェズスのゴールで先制したものの、その後2点を奪われ、1-2で逆転負けを喫した。

 この試合にフル出場を果たし、右サイドバックと左サイドバックでプレーした冨安は試合後、英語でのインタビューに応じ、「勝ち点3を奪うことができたかもしれないので、受け入れるのが難しいことは明らかです。勝ち点3を失ってしまったので、結果はとても残念です」と落胆を口にしながら、次のように続けた。

「簡単な試合にならないことはわかっていました。たくさんのチャンスを作ったけど、決めることができませんでした。僕にも得点を決める大きなチャンスがあったが、決めることができなかった。ゴールになるべきだったから、とても残念です」

「ゴールキーパーは反応できなかったから、幸運な瞬間だったと言っていました。ネットに入れる必要があったから、次はゴールを決めないといけません」

 今季公式戦10試合目にして初黒星を喫したアーセナル。冨安は「この敗戦から立ち直らなければならないことは明確ですし、週末にもまた試合があるから、次の試合に向けて集中しないといけません」と8日に迎える首位マンチェスター・シティとの一戦に向けて意気込みを語った。

「間違いなく、僕たちにとって大きな試合になります。次の試合に集中して、やるべきこと、できることをすべてやらなければなりません」

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