HiHi Jets猪狩蒼弥、ジャニーズ事務所問題・世間からの批判に言及

【モデルプレス=2023/10/04】HiHi Jetsの猪狩蒼弥が、4日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』(日経BP)11月号にソロで初登場。「21歳・7年目のリアル」と題したロングインタビューで、厳しい状況下での活動やグループの矜持などについて語っている。

【写真】ジャニーズ成人式、17年ぶり復活 なにわ男子・HiHi Jets・美 少年ら新成人11人集結

◆HiHi Jets猪狩蒼弥、グループと自身の“現在・過去・未来”語る

今夏、初のアリーナツアーを成功させたHiHi Jets。猪狩は振り付けやラップを手掛けるほか、ライブ全体の構成も担うなど、パフォーマンスの要になっているメンバーだ。しかし今、彼らが所属する親元の事務所は窮地に立たされ、活動への影響が深刻化。コロナ禍の活動制限がようやく解除となり、「CDデビュー目前」と言われているなか、こんな境遇の最前列で晴れの日を待つことになろうとは思いもしなかったはずだ。

グループは結成して丸7年が過ぎた。インタビューは、HiHi Jetsがどんなふうにできたかという猪狩の解説からスタート。「3年くらい経った頃からグループに対する責任感が出てきた」と言うが、その翌年に当時の事務所社長が死去した。「あ、これで事務所は辞めよう」と思ったと語る。

「発展途上の僕らを育てられるのは、最初に見出した人じゃないと無理だと思って。でもご遺体を見たときに、僕らは『自分たちで考えなさい』と口酸っぱく言われていたことを思い出した。だから『誰かに育ててもらう』じゃないんだと。事務所を辞めるのは違うなと思って、そこでギアが1つ上がりました」。

◆HiHi Jets猪狩蒼弥、SMAPは「参考にはならなかった」理由 事務所問題にも言及

音源化こそされていないが、彼らにはすでに20曲を超えるオリジナル曲がある。そこに漂うのはSMAPのDNAだ。21歳の彼はリアルタイムでのSMAP世代でないこともあり、ライブについては「DVDでしか見たことがない」と言う。それでも参考になった点がたくさんあるだろうと思いきや、「結局、自分たちの参考にはならなかったです」と意外な感想が。「僕らが同じことをやってもダメだと思ったし、そもそも今とはお客さんのノリも、衣装の感じも、照明の技術も全然違っていて」。ただ、「先輩から何を学ぶべきか」という大きな気づきをもらえたと話している。

迷いのない発言と高いクリエイティビティーで事務所内でも一目置かれている猪狩。年上とのコミュニケーションの話題から、この4年で交代が相次いだ社長のこと、事務所問題、世間からの批判に対して思うことにも言及。また、グローバル化がデフォルトである世代のアイドルとして、彼自身が明確に持っている活動イメージも明かしている。

一転してライトなプライベートトークでは、「ご飯は硬め派?柔らかめ派?」「最近良かったエンタメは?」など10問を掲載。家では自身で作ったプレイリストをずっと流しているという猪狩。その「最新上位リスト」も明かされており、読み応えのある9ページだ。

◆浜辺美波、通常版表紙に登場

通常版表紙は浜辺美波。多くの人の心を揺さぶった連続テレビ小説『らんまん』の寿恵子役に続き、11月に公開を控える映画『ゴジラ-1.0』でもヒロインを演じる彼女が充実する俳優活動を語る。

メイン特集は、「エンタZ世代新潮流」。様々なデータや証言を元に、Z世代の“思考”と“嗜好”を分析・解説。他に、高橋文哉、MAZZEL、向井理、ちゃんみなのインタビューも掲載。なお、高橋は「特装版」の表紙にもなっている。(表紙以外は通常版・特装版共通)(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

HiHi Jets猪狩蒼弥、給料事情告白HiHi Jets猪狩蒼弥&作間龍斗、ファンに朗報 ジャニーズJr.では珍しい“ある出来事”判明HiHi Jets猪狩蒼弥が語った“恋と愛の違い”が話題「深すぎ」「刺さりました」HiHi Jets猪狩蒼弥&作間龍斗、メンバー全員感動した玉森裕太のカッコ良すぎるエピソードHiHi Jets猪狩蒼弥、SixTONES愛爆発 田中樹の“かっこいい”ところ明かす
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)