富山FW高橋駿太、今季限りで現役引退「みんなで力を合わせて一緒に戦い今年絶対J2復帰したい」

 カターレ富山は3日、FW高橋駿太が2023シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 1989年2月9日生まれの高橋は現在34歳。2007年にモンテディオ山形でプロキャリアを始め、日立栃木ウーヴァSC(現:栃木シティフットボールクラブ)、FC琉球、AC長野パルセイロ、ザスパクサツ群馬、カターレ富山の6クラブでプレーした。2016年から3シーズン在籍したザスパクサツ群馬では、初年度に明治安田生命J2リーグ全42試合に出場し11得点を記録する活躍を見せていた。

 2019年に生まれ故郷の富山県に本拠を置くカターレ富山に加入すると、ここまでクラブ公式戦通算117試合に出場している高橋。とりわけ今シーズンは、7得点を記録しており、チームもJ2リーグ昇格を狙える3位につけている。有終の美を目指すことを誓った高橋は、クラブ公式サイトで胸中を明かしている。

「今シーズンで引退を決めました。富山ファミリーみんなで力を合わせて一緒に戦い今年絶対J2復帰したい。チームのために自分ができる全てのことを一生懸命頑張っていきたいと思います。残り9試合一緒に戦ってください。
応援よろしくお願いします」

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