日本サッカー協会、AFCとFIFAにU24北朝鮮代表による反スポーツ的行為についての意見書を提出

 日本サッカー協会(JFA)は3日、アジアサッカー連盟(AFC)及び国際サッカー連盟(FIFA)に対して、今月1日に行われた第19回アジア競技大会・準々決勝U-24北朝鮮代表戦において発生した反スポーツ的行為についての意見書を提出したことを発表した。

 事の発端となったのは、今月1日に行われた『第19回アジア競技大会・準々決勝 U-22日本代表vsU-24北朝鮮代表』でのU-24北朝鮮代表による反スポーツ的行為だ。同試合ではU-24北朝鮮代表のラフプレーが散見された他、審判に対する複数選手での詰め寄り、水を渡した日本代表のスタッフに対する威嚇行為などが確認されていた。

 今回の発表によると、JFAは、U-24北朝鮮代表による反スポーツ的行為を、該当する事象の映像を添付した上で意見書として、AFC及びFIFAに提出したことを明らかにしている。

 なお試合は、2-1でU-22日本代表が勝利。4日に行われる準決勝ではU-24香港代表と対戦する。

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