乃木坂46黒見明香、涙で明かしたアンダーライブ期間中の苦悩「目の前に目指すべき背中がある」思いに先輩メンバー感動<33ndSGアンダーライブ>

【モデルプレス=2023/10/02】乃木坂46が9月29日~10月1日の3日間、神奈川県・横浜アリーナにて「乃木坂46 33rdSGアンダーライブ」を開催。最終日となった1日公演のアンコールでは、4期生・黒見明香が涙ぐみながら思いを語る場面があった。

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◆黒見明香「真っ白になって泣いてしまった」アンダーライブ期間回顧

アンコールで、3期生・吉田綾乃クリスティーから「33rdSGアンダーライブ」全体を通した感想を聞かれた黒見は「あやてぃー(吉田)さんも舞台をやられていたりとか」と今回は個人活動と両立しながらリハーサルをしていたメンバーが多かったことに触れ「本当に色んなメンバーがもう嫌になってしまったりとか。『今日はアンダーライブのことを考えたくない』って思ってしまった日もあったりして」と辛い期間があったことを回顧。

その中で、挫けず乗り越えることができたのはメンバーの支えがあったと明かし「私が(頭が)真っ白になって泣いてしまったときも(佐藤)楓さんとかがメッセージを送ってくださったりとか。13人の中で誰かが挫けてしまっても助けてくれるっていう、そういう居場所にあったからこそ、ここまでみんなで乗り越えられた」と目を潤ませながら伝えた。

◆黒見明香「目の前に目指すべき背中があった」支えとなったメンバーの存在

また、「この大好きな13人だからこそ、今回の『アンダーライブ』は1つ壁を乗り越えて、横アリ3日間を終えて、皆さんと一緒に過ごすことができた」と話した黒見は、「スタッフさんもですし、メンバーもですし。何よりいつも支えてくださっているファンの皆さんに感謝を伝えたいなと思いました」と思いを告白。努力をする黒見の姿に、先輩である吉田も刺激を受けていたと明かすと、黒見は「目の前に目指すべき背中があるので。それを追えていることが1番だなって、本当に感じています」と先輩の姿があったからこそ、頑張れたことを口に。これを受けて、吉田は感動した様子を見せつつ、涙ぐむ黒見へ「泣かないでね」と優しく伝えていた。

◆乃木坂46“史上最大規模”でアンダーライブ開催

毎シングルごとに選抜・アンダーと区分けして活動する乃木坂46。8月23日にリリースされた33rdシングル「おひとりさま天国」のアンダーメンバーは3期生4人、4期生5人、5期生4人の13人で構成され、今作のアンダー楽曲「踏んでしまった」でセンターを務めた4期生の松尾が初の座長を務めた。

また、横浜アリーナでの公演は「アンダーライブ」史上最大規模に。公演前日までに会場の全チケットが完売、最終日公演はオンライン生配信も実施され、より多くのファンへ熱い思いとパフォーマンスを届けた。(modelpress編集部)

◆乃木坂46、33rdSGアンダーメンバー

3期生:阪口珠美、佐藤楓、向井葉月、吉田綾乃クリスティー
4期生:黒見明香、佐藤璃果、清宮レイ、松尾美佑、矢久保美緒
5期生:小川彩、奥田いろは、冨里奈央、中西アルノ

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