角度のない位置からニア撃ち抜く! 2戦連発のグリーズマン「100%までもう少し時間がかかる」

 アトレティコ・マドリードのFWアントワーヌ・グリーズマンが、28日に行われたラ・リーガ第7節オサスナ戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 前節にレアル・マドリードとの“マドリード・ダービー”を制したアトレティコ・マドリードは今節、敵地『エル・サダル』でオサスナと対戦した。前半にFWアントワーヌ・グリーズマンが先制点を挙げると、終盤にはMFロドリゴ・リケルメが追加点。試合はこのまま2-0で終了し、アトレティコ・マドリードは2連勝で5位に浮上している。

 まず、グリーズマンは「この調子で仕事を続け、向上し続けていく必要がある。僕たちはダービーを延長しなければならなかった」と披瀝。続けて「(今後も)試合は複雑になることはわかっている。今はカディスのために休もう」と大一番勝利後の次戦の重要性を語りつつ、この先の連戦に目を向けた。

 ここまでのラ・リーガで3得点を記録し、同試合では角度のない位置からニアを撃ち抜くシュートを難なく決めたグリーズマン。守備面での献身性も含め、八面六臂の活躍だが、「100パーセントの状態になるまでには、もう少し時間がかかる」と告白。一方で「オサスナのゴール取り消しシーン? その場面は見ていなかった。ただ、(アクセル・)ヴィツェルが地面に倒れ込むのは確認できたよ」と疑惑の判定には明言を避けている。

 なお、アトレティコ・マドリードの次戦は来月1日、第8節カディス戦だ。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)