スキーで負傷のGKノイアー、約10カ月ぶりにチーム練習に一部復帰を果たす

 バイエルンは28日、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがチームトレーニングの一部に参加したことをクラブ公式サイトで発表した。

 現在37歳のノイアーはFIFAワールドカップカタール2022敗退後の昨年12月、休暇中にスキーでリフレッシュしている最中に右下腿部を骨折する大ケガを負い手術を実施。昨シーズン後半戦を棒に振ると、今シーズンが開幕してからも戦列復帰することはできず、現在に至るまで欠場が続いている。

 それでも、先月末にGKトレーニングに復帰したことが明らかになっていたノイアーは、今回の発表によると、部分的にチームトレーニングにも復帰することができた模様で、戦列復帰に向けてまた新たな一歩を踏み出したことが伝えられている。

 練習を終えた後、ノイアーは「チームメイトと一緒のピッチに戻ることができて最高の気分だ。この時をとても楽しみにしていたんだ」と喜びを口にしている。

 なお、イギリスメディア『BBC』によると、バイエルンのスポーツディレクター(SD)を務めるクリストフ・フロイント氏はノイアーがメンバーに選ばれるまであと「ほんの数日」だと語っているようだが、具体的な復帰時期については明らかになっていない。

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