「らんまん」最終回でタイトル回収 視聴者号泣&朝ドラ受けも涙

【モデルプレス=2023/09/29】俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第130話(最終話)が、29日に放送された。物語の結末に反響が寄せられている。

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◆神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」

連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。実在の人物をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたむきに愛する草花と向き合い続けた、植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。浜辺美波が万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を演じる。

◆寿恵子(浜辺美波)、万太郎(神木隆之介)の図鑑に「らんまんですね」

万太郎は、生涯をかけて作成した、3206種を載せた植物図鑑がついに完成。たくさんの草花と、家族を含めこれまで関わった登場人物たちの名前が載った1冊を見た寿恵子は「きれい、万ちゃん…こんなにたくさんの草花…」とほろりと涙を流す。そして「3206種…万ちゃん、らんまんですね」とそっと語りかけると、万太郎も「らんまんじゃ」と応えた。

そして、万太郎は「最後に加えた新種じゃ」と唯一カラーで印刷された「スエコザサ」を見せ「寿恵ちゃんの名前じゃ」と新種に最愛の人の名前をつけたことを明かすと、寿恵子も「じゃあ私、万ちゃんと永久に一緒に入れるんですね」と涙ながらに喜ぶ。その言葉を聞いた万太郎は寿恵子に感謝。寿恵子の「私がいなくなったら、いつまでも泣いてたらダメですからね。草花にまた会いに行ってね。そしたら私もそこにいますから。草花と一緒に、私もそこで待ってますから」という言葉を受けて、「愛しちゅう…寿恵ちゃん、わしらずっと一緒じゃ」とそっとハグを交わしたのだった。

◆「らんまん」最終回に反響

物語最後には、植物採集に行った万太郎のもとに、若かりし寿恵子が幻として再び登場し、最後まで植物へのひたむきな愛と2人の深い愛が描かれた本作。ネット上では「朝から号泣」「最終回すごく良かった」「素晴らしいタイトル回収」「素晴らしかった」「半年間ありがとうございました」といった絶賛の声が多数寄せられ、X(旧Twitter)では番組ハッシュタグがトレンド1位に。

また、放送後の同局『あさイチ』(毎週月~金曜あさ8時15分~)の朝ドラ受けでも、MCの鈴木奈穂子アナウンサーが冒頭から鼻をすすると、博多華丸も「よかったね~。優劣つけるわけではないけど、(MCになってから)朝ドラ11作目、いや~いい最終回でしたね~」「自宅では嗚咽でしたね」と感動した様子で、鈴木アナはそんな華丸を見て「目赤い…」とツッコミを入れていた。そして博多大吉も「半年間観てましたからね。王道の朝ドラでした」と称賛しつつも、切り替えたようで「もうゴジラにいってる」と神木と浜辺が再び共演する映画『ゴジラ-1.0』(11月3日公開)に期待を寄せていた。(modelpress編集部)

情報:NHK

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