鳥栖、19歳のMF楢原慶輝が右ひざ前十字じん帯損傷で戦線離脱へ…全治は未定

 サガン鳥栖は28日、MF楢原慶輝の負傷について発表した。

 クラブの発表によると、楢原は9月22日(金)に行われたトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、右ひざ前十字じん帯損傷と診断されたという。なお、現時点で全治期間については明らかになっていない。

 2004年4月7日生まれで現在19歳の楢原は鳥栖の下部組織出身で、U-18(ユース)所属時の昨年2月に2種登録選手としてトップチームに登録された。昨シーズンは公式戦4試合に出場すると、今シーズン開幕前に正式にトップチームへ昇格。中盤の右サイドを主戦場に、ここまで明治安田生命J1リーグで11試合出場1ゴール1アシスト、YBCルヴァンカップで4試合出場、天皇杯で1試合出場という成績を残している。

 楢原が所属する鳥栖は、明治安田生命J1リーグでここまで8勝8分12敗・勝ち点「32」の15位につけており、直近のリーグ戦では8試合未勝利と苦戦が続いている。

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