徳島、DFエウシーニョが手術のためブラジルへ帰国…右踵骨前方突起関節内骨折で全治4カ月

 徳島ヴォルティスは28日、DFエウシーニョがブラジルへ帰国したことを発表した。

 クラブの発表によると、エウシーニョは右踵骨前方突起関節内骨折と診断されたとのこと。手術を行うため、9月27日(水)に母国のブラジルへ帰国したようだ。なお、現時点で全治期間は4カ月と発表されている。

 1989年11月30日生まれで現在33歳のエウシーニョは右サイドバック(SB)を主戦場とするプレーヤー。母国の複数クラブでのプレーを経て2015年2月に川崎フロンターレへレンタルで加入し、翌年2月に完全移籍に移行した。約4年間を過ごした同クラブでは公式戦通算153試合に出場し31ゴール23アシストをマーク。2度のリーグ優勝に貢献し、自身もJ1リーグのベストイレブンに2度選出された。

 2019年1月には清水エスパルスへ完全移籍加入し、度重なる負傷に苦しみながらも3シーズンに渡って活躍。その後、昨年4月に徳島へ完全移籍で加入した。昨シーズンは公式戦23試合に出場し2ゴール3アシストをマーク。在籍2年目の今シーズンは、ここまで明治安田生命J2リーグで9試合出場1ゴール2アシスト、天皇杯で1試合出場という成績を残していた。

 エウシーニョが所属している徳島は、明治安田生命J2リーグでここまで8勝17分12敗・勝ち点「41」の16位につけている。

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