EXILE ATSUSHI「ライム病」を告白 完治までに2・3年「前向きに過ごしていきたい」

【モデルプレス=2023/09/27】体調不良のため療養しているEXILE ATSUSHIが9月27日、自身のInstagramにてライブ配信を実施。ファンへ近況を報告した。

【写真】EXILE ATSUSHI、引退も考えていた “活動休止”の真相告白

◆ATSUSHI、体調を報告

同配信にサングラスを外して登場したATSUSHIは、一酸化炭素中毒になってからの経緯を報告。当時の状況を説明した上で、3月から5月の後半まで約2ヶ月半、毎日めまい、頭痛、吐き気に悩まされていたと明かした。

6月頭頃には症状が弱まったというが、「3ヶ月くらいずっとめまいと吐き気と頭痛が毎日してた(起こっていた)ので、それがメニエール病を誘発した」と告白。メニエール病の薬も飲み始めたというが「結構長引くな」「ステージに立つことはできない」などと感じてしまったといい、8月になってからは鬱のような症状も。「どん底感。気力もない、顔の筋肉が全部落ちちゃう、瞼も落ちちゃう。エネルギーも湧いてこないし、何もする気が起きないっていう日が2週間くらい続いた」と振り返った。

◆ATSUSHI「ライム病」告白 完治までには「2・3年かかる」

その後、あるクリニックで複数の検査を受けた結果「ピロリ菌」と「ライム病」であることが判明。「ライム病」とは“マダニなどによって媒介される人獣共通の細菌による感染症”で、ATSUSHIは「僕も体調の波がすごいあって、気分で言っているわけじゃなくて。その原因がピロリ菌を含む3つの菌とライム病が原因になっている可能性があって」と説明した。

さらに、ATSUSHIは「完治までには2・3年かかるらしいです。それまで活動できないってことではないです」と伝えつつ、「ただ、原因が分かって良かった」と吐露。「急に立ち上がると一酸化炭素中毒の後遺症はまだあるんですけど、これはもう1年くらい経てばもう少し良くなると思う。ライム病については、最善を尽くしてみようかと思っています」と前向きな思いを話すと、「本当に歯がゆい。メンバーに申し訳ないし会社にも申し訳ないんですけど、中途半端にやると余計に申し訳ない」としつつ、ファンへ向けて「皆さんからの温かいメッセージも、本当にありがとうございます」と感謝を語った。

そして、ATSUSHIは「この間にもできることはやって。必ず復活するときには『ATSUSHI戻ってきた!』『しかもパワーアップしてるじゃん!』と言ってもらえるように、時間を無駄にしないように前向きに過ごしていきたい」と意気込み。Instagramの投稿などは無理せず続けると明かし「温かく見守っていただけると嬉しいなという次第でございます」と呼び掛けた。

◆EXILE ATSUSHI「一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良」を報告していた

4月23日、所属事務所はATSUSHIについて「3月中旬頃に体調不良の報告がありました。仕事の関係者と会食を行った後に不調を感じたとのことで、報告を受けてすぐに状況の聞き取りや詳細な検査を行った結果、一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良と判明いたしました」と発表。

「現時点も自覚症状が続いているため、医師の指導のもと体調の改善に向けた療養を行っております」とした上で、「徐々に回復に向かってはおりますが、現時点ではライブなどのような長時間のパフォーマンスができるまでには至っていないため、協議の結果もうしばらく治療に専念する必要があると判断しました」と説明し、4月30日~6月4日までに出演を予定していた公演の延期または中止を報告していた。(modelpress編集部)

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